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短編集

曇り

『あなたが正しくいられたとき』感想|正しさは、見る場所によって姿を変える

自分から見れば正しいことが、誰かから見れば間違っている。善意や正義の危うさを描いた、芦沢央さんの短編集『あなたが正しくいられたとき』の感想です。
本を読む

『多類婚姻譚』感想|凪良ゆうが描く「選ぶこと」と「手放すこと」

結婚を描いた物語のはずが、考えていたのは人生の選択でした。何かを手に入れるために、何かを手放す。その選択は本当に一番欲しかったものだったのか。凪良ゆう『多類婚姻譚』を読んだ感想です。
曇り

『地下街の雨』感想|怪異の向こうに見える、人間の本質が怖い

不思議で、怖くて、どこか他人事には思えない七つの物語。宮部みゆきさんの『地下街の雨』は、怪異の向こうに人間の見たくない本質を映し出す短編集でした。
嵐

『ツミデミック』感想|タイトルの意味は「罪」と「詰み」?直木賞受賞の短編集

一穂ミチ『ツミデミック』を読んで。「ツミ」は罪なのか、それとも詰みなのか。パンデミックの中で浮かび上がる人の弱さや孤独、そして“正しさ”の危うさを描いた、第171回直木賞受賞の短編集です。
本を読む

『夜市』感想|怖いのに懐かしい。恒川光太郎が描く美しい異界

怖いのに、なぜか懐かしい。恒川光太郎『夜市』に収録された「夜市」と「風の古道」の魅力を、ネタバレを抑えて紹介します。
本を読む

『とり残されて』感想|不思議な世界に残る「とり残された何か」

宮部みゆき『とり残されて』を再読。怖い、切ない、温かいだけでは言い切れない不思議さと、人の「おもい」が残すものを感じた7篇の短編集です。