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本を読む

曇り

『探偵ガリレオ』感想|ガリレオシリーズ最初の一冊で出会う湯川学

東野圭吾『探偵ガリレオ』を読了。科学トリックの面白さだけでなく、シリーズ最初の湯川学という人物に注目しました。好きだった「燃える」、苦手だった「離脱る」の読後感と、ここから“ガリレオ先生”を追いかける楽しさを綴ります。
晴れ☼

『ファイア・ドーム』感想|噂の炎は消えない。それでも人は「風よけ」になれる

噂は炎のように広がり、静まったあとも火種を残す。それでも人は、誰かを守る「風よけ」になれる。辻村深月『ファイア・ドーム』をネタバレなしで紹介します。
映像化・話題作

『蜜蜂と遠雷』感想|「今さら」を越えて、夢がもう一度咲く物語

恩田陸『蜜蜂と遠雷』を読んで。クラシックに詳しくなくても、文字から音楽が聞こえてくるような物語。一度夢から離れた明石と亜夜の「再開花」と、4人のピアニストが互いに響き合う姿が心に残る一冊です。
小雨

『ループ』感想|世界が反転する、結末ではなく始まりの物語

これは本当にリングシリーズなのか。そう思いながら読み進めた先で、世界の見え方が反転する。ホラーを越えて壮大なSFへ進む『ループ』の魅力を紹介します。
晴れ☼

『コズミック・ガール』感想│『宙わたる教室』続編は、科学で「人」を描く物語

伊与原新『コズミック・ガール〜宙わたる教室』を読んで。科学部の物語の先に描かれるのは、簡単には分かり合えない人と人、それでも「理解しようとすること」の温かさ。前作が好きだった人にも届けたい続編です。
本を読む

『らせん』感想|恐怖が科学へ姿を変えるとき

『リング』の恐怖は終わっていなかった。監察医・安藤が高山竜司の死を調べるなかで、呪いは医学や科学と結びつき、予想もしなかった形へ変わっていきます。