蝶まめ

曇り

『あなたが正しくいられたとき』感想|正しさは、見る場所によって姿を変える

自分から見れば正しいことが、誰かから見れば間違っている。善意や正義の危うさを描いた、芦沢央さんの短編集『あなたが正しくいられたとき』の感想です。
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『多類婚姻譚』感想|凪良ゆうが描く「選ぶこと」と「手放すこと」

結婚を描いた物語のはずが、考えていたのは人生の選択でした。何かを手に入れるために、何かを手放す。その選択は本当に一番欲しかったものだったのか。凪良ゆう『多類婚姻譚』を読んだ感想です。
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本好きって、誰が決めるの?|どんな読み方でも、本が好きと名乗っていい

たくさん読めない、読むのが遅い、詳しいジャンルがない。そんな理由で「本好き」と名乗ることをためらっていませんか。読む冊数や速さ、ジャンルでは決まらない、本との自由な付き合い方について考えます。
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『エス』感想|見知らぬ恐怖から、リングシリーズが再び動き出す

勝手に動き、変化していく首吊り動画。見知らぬ恐怖から始まった物語は、やがてリングシリーズに続く因縁へ近づいていきます。鈴木光司『エス』のネタバレなし感想です。
映像化・話題作

『タイド』感想|リングシリーズは、最後にもう一度ホラーへ帰る

長く残されていた謎は解けても、背負わされた運命の重さに心は晴れない。鈴木光司『タイド』を、リングシリーズのつながりとホラーへの帰還から振り返ります。
曇り

『地下街の雨』感想|怪異の向こうに見える、人間の本質が怖い

不思議で、怖くて、どこか他人事には思えない七つの物語。宮部みゆきさんの『地下街の雨』は、怪異の向こうに人間の見たくない本質を映し出す短編集でした。