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読了後に誰かと話したい

本を読む

『森崎書店の日々』感想|書店をめぐる縁と、素直になること

派手な展開ではないけれど、森崎書店を中心に人との縁が少しずつ重なっていく。素直になれない人たちの姿と、穏やかな温かさが心に残った一冊。
曇り

『今日もスープを用意して』感想|苦しい親子の物語に残された、静かな温かさ

おいしそうなタイトルに惹かれて手に取った一冊。でも、そこにあったのは重く複雑な親子の物語でした。苦しさも割り切れなさも残るのに、最後には静かな温かさが差し込む。そんな読後感を綴ります。
本を読む

『秋の牢獄』恒川光太郎|抜け出せない世界に漂う、不思議さと孤独

毎年秋になると読み返したくなる、恒川光太郎『秋の牢獄』。怖さと不思議さが共存する三編の物語。見えない壁の向こうに漂う孤独と寂しさ、何度読んでも惹かれる世界の魅力を綴ります。
晴れ☼

『ありか』瀬尾まいこ|涙の先に見つけた、お守りのような一冊

娘の成長と自分の人生を重ね、何度も涙があふれた瀬尾まいこ『ありか』。決して軽い物語ではないのに、読後は快晴に近い晴れ。読み返すかどうかに関係なく、本棚に置いておきたい、お守りのような一冊になりました。
曇り

『あなたが正しくいられたとき』感想|正しさは、見る場所によって姿を変える

自分から見れば正しいことが、誰かから見れば間違っている。善意や正義の危うさを描いた、芦沢央さんの短編集『あなたが正しくいられたとき』の感想です。
本を読む

『多類婚姻譚』感想|凪良ゆうが描く「選ぶこと」と「手放すこと」

結婚を描いた物語のはずが、考えていたのは人生の選択でした。何かを手に入れるために、何かを手放す。その選択は本当に一番欲しかったものだったのか。凪良ゆう『多類婚姻譚』を読んだ感想です。