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一穂ミチ

曇り

『恋とか愛とかやさしさなら』感想|許すことは愛なのか。「本当のやさしさ」を考える

一穂ミチ『恋とか愛とかやさしさなら』を読んで。プロポーズの翌日、恋人が盗撮で捕まったら――。許すことは愛なのか、自分を守ることはやさしくないのか。簡単には答えの出ない「本当のやさしさ」を考える恋愛小説です。
嵐

『ツミデミック』感想|タイトルの意味は「罪」と「詰み」?直木賞受賞の短編集

一穂ミチ『ツミデミック』を読んで。「ツミ」は罪なのか、それとも詰みなのか。パンデミックの中で浮かび上がる人の弱さや孤独、そして“正しさ”の危うさを描いた、第171回直木賞受賞の短編集です。
曇り

『光のとこにいてね』感想|「光のとこ」は希望なのか、拒絶なのか

一穂ミチ『光のとこにいてね』を読んで。「普通」に憧れる人と「自由」に憧れる人。強く惹かれ合う結珠と果遠の四半世紀を通して、自分の幸せを選ぶことと、「光のとこにいてね」という言葉の意味を考えます。