こんにちは♪ローズマリーです。
アバウト・タイムを観てきたばかりなので、同じタイムトラベル映画でレイチェル・マクアダムス出演の作品を紹介しますね。
きみがぼくを見つけた日
こちらもタイムトラベラーの男性と結婚した女性の物語です。
アバウト・タイムとは全く違う設定なので比較して楽しむのもいいかと思います。
「パパ危ない」のセリフからも感じるように
ロマンス映画ですがサスペンスのような緊迫感もある作品です。
良かったら最後までお付き合いくださいね。
作品情報
きみがぼくを見つけた日
G 2009年・ロマンス/SF・1時間48分
監督:ロベルト・シュヴェンケ
原作:オードリー・ニッフェネガー
きみがぼくを見つけた日/タイムトラベーラーズ・ワイフ
キャスト:エリック・バナ
レイチェル・マクアダムス
ヘイリー・マッキャン
あらすじ
クリスマスも近いある夜、母の運転する車が路面凍結によりスピンーー。
後部座席に乗っていた6歳のヘンリーは身体に異変を感じた。
そしてーー2週間前にタイムトラベルしてしまう。
絵本を読んでもらっている自分を見るヘンリー。
母の車は衝突事故に巻き込まれる
その日を堺にヘンリーは、コントロール不能のタイムトラベラーとなってしまう。
この先、ヘンリーの人生はどうなってしまうのかーー。
時空を彷徨うヘンリーとその妻クレアの物語。
きみがぼくを見つけた日の感想
想いは時空を超える 家族愛が素敵な物語でした。
クレアきみは時空を彷徨うぼくを繋ぎとめてくれる大切な女性
ずっと、あなたに恋してた
タイムトラベラーといってもヘンリーの能力は病気だと思う。
まるで発作のように突然消える不安定で厄介なもの
。緊張や不安で時空を移動し彷徨ってしまう。
そして、いつ戻ってくるのかも不明。
夫の帰りを待つクレアの不安は計り知れません。
あまりにも悲惨なタイムトラベラー
どんなに好きでも一緒に暮らしていくうちに神経を擦り減らし疲れ果ててしまう。
だけど、ヘンリーを救った能力でもある
6歳のあの夜、時空を移動しなかったら死んでいたはずなのだから。
急死に一生、しかも特殊能力によるもの。そう考えると生きているのは奇跡なので、その代償と考えるべきなのかな…。
緊張したり不安を感じたりすると飛んでしまうので安定剤を飲んだりしてます。
これは、もう発作ですよね。
タイムトラベルができるのは恵まれた能力と思いがちなのですが、ヘンリーの場合は欲しくなかった能力です。
タイムトラベルのポイント
- 自分の過去と未来に行けるがコントロール不能
- 時空を移動するときは何も持っては行けないので、まず服をさがさなければならない。(盗むことが多い)
- 生前の母に会いに行く
- 自分の未来に行くこともある
ヘンリーは能力を上手くコントロールすることができるのか、ふたりの未来に希望はあるのか
ぜひ映画を観て確かめてくださいね。
パンフレットとミニ情報
『きみがぼくを見つけた日』の制作総指揮はブラット・ピット
小説を読んで、この話に魅力を感じ映画化することを決めたそうです。
タイムトラベラーズ・ワイフきみがぼくを見つけた日
文庫化でタイトルを変更し、「きみがぼくを見つけた日」になりました。
パンフレットも購入しています
コンパクトなパンフレットで結婚式の写真がとても素敵な一冊です。
レイチェル・マクアダムスのタイムトラベラー映画『アバウト・タイム』も素敵な作品ですよ。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
次回の映画紹介もお楽しみに。