こんにちは、ローズマリーです♪
暑い夏がやってきました。
怖い映画が観たくなる季節ですね。
今回紹介する映画は
ライフ
リアルな怖さを感じることができるSF映画です。
何度かリピしている作品なのでおすすめですよ。
ネタバレなしで紹介していきますね。
ライフは未知の生物カルビンに脅かされる6人のクルーたちの物語。
日本人クルーとして真田広之さんも出演しています。
真田広之さんが出演していることを知らなかった私には嬉しい驚きでした。
ライフ作品情報・あらすじ
ライフ PG12
2017年・ホラー/SF・1時間50分
監督 : ダニエル・エスピノーサ
キャスト:ジェイク・ギレンホール
レベッカ・ファーガソン
ライアン・レイノルズ
真田広之
アリヨン・バカーレ
オルガ・ディホビチナヤ
あらすじ
火星探査機を回収する任務を受けた国際宇宙ステーションの6人のクルー。
探査機が持ち帰ってきた中に未知の地球外生命体とみられる細胞を発見。
生物学者のヒュー博士は、その細胞を培養して観察を開始します。
この大発見に世界中が注目し生物の名前を募集するなど和やかなムードでした。
ところがカルビンと名付けられたソレは、あるトラブルにより凶暴化して襲いかかってくる。
そして、クルーは
隔離された部屋から逃げ出した生命体カルビンが地球に到達することを阻止する為の死闘が始まるーー。
ライフを観た感想
地球外生物カルビンも最初は博士に懐いているように見え、かわいいんです。
それで博士は育ての親のような気持ちになり油断しちゃったんだろうな。
例えるならクリオネっぽい
まさか突然、凶暴化するなんて想像も出来なかったのでしょう。
徐々に形状を変えて大きくなり、力も強くなっていく。こうなってくると手に負えません。
ライフは宇宙ステーションの船内だけで繰り広げられる物語ですが、きちんと怖いSFホラーに仕上がっています。
何が怖いって妙にリアルなんです。
火星で生命体の細胞を発見なんてあり得そうじゃないですか?
いきなり地球外生命体が現れるとやはり非現実的ですからね。
6人のクルーは良い人で自分の命より仲間をまもろうとするシーンは、じんときました。
誰でも死にたくないはず
だけど何かアクシデントがあった時の覚悟はできているんでしょうね。
ひとりずつ犠牲になっていくお決まりのパターンではありますが、なんとか助けようとするクルーたち。
でも指揮官の判断はシビアです。
ストーリー展開も派手さはないですが、徐々にじんわりと迫ってくる恐怖と未知なる生命体への対処法が不明なので絶望感しかありません。
果たして未知なる生物カルビンを抹殺し、
無事に地球に帰ることができるのか、気になったら映画をご覧になってくださいね。
まとめ リアルな怖さ
未知なるものには、どう対処すればいいかわからないので戸惑います。
パニックになります。
コロナウイルスも、そうでした。
ライフは派手なSF映画ではないけれど、現実にあり得そうな題材を選んでいると思います。
映画の撮影では国際宇宙ステーションを忠実に再現したそうです。宇宙船の中から地球との通信などもあるので、より身近に感じるんですね。
日本人クルー役の真田広之さんは出番も多く活躍されているのが嬉しいです。
真田広之さんと言えば海外ドラマ
SHOGUN将軍
で、エミー賞にノミネートされましたね。日本人俳優の活躍は大変嬉しいです。
そんな真田広之さんも活躍するライフ
ぜひ、リアルな恐怖を感じ涼しく過ごしてくださいね。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
次回の映画紹介をお楽しみに♪