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【小説】「777」の感想。想像を超えたどんでん返しの裏社会物語!?

サスペンス

こんにちは、蝶まめです。

GWはどう過ごされましたか?

観光地はかなり賑わったようですね。

我が家はカレンダー休日は関係ない家庭ですが、通常の休みを利用して近場の温泉に宿泊してきました。

蝶まめ
蝶まめ

天気が良かったので窓辺での読書は気分が良かったですよ♪



今回は宿泊先で読了した本を紹介♪

伊坂幸太郎さん著「777(トリプルセブン)」

殺し屋シリーズ最新作ということで発売当時から話題になっていて、図書館では半年待ちでしたが、待った甲斐はあったな〜と感じています。

最後までチェックするときっと「777(トリプルセブン)」を読みたくなるはずです!!



「777」のあらすじ

幸運の象徴とされることもある「天道虫」と呼ばれる殺し屋・七尾は世界一(?)不運な男でもある。

そんな七尾が今回引き受けた仕事は、「娘から父への贈り物を高級ホテルの一室に届ける」という一般人でもできるであろう「簡単で安全な仕事」…のはずだった。

そんな七尾が向かった高級ホテルには、「忘れることができない記憶力」を持つことで悩み、更には命を狙われることになってしまった紙野がいた。

偶然か必然か…。

裏社会の物騒な連中がゾロゾロと揃い踏み。

七尾と紙野は無事に高級ホテルを脱出することはできるのだろうか…。

「777」の感想

どんでん返しの展開ですが、痛快!というより爽快!?

本気でハラハラして不安になったり心配したりした分、すごく良かったです。

読了して感じたのは、別視点で見てる部外者のはずの立場から、いつの間にか当事者視点の感情になっていたということ。

与えられた情報は登場人物も読者も同じ程度で、本当のことは分からない状態。

だからこそのどんでん返しの衝撃は大きいのでしょう。

蝶まめ
蝶まめ

特に紙野の心境に重なっていたんだと思います。
不安や恐怖、悲しみ…まさに。



自然と感情移入してしまう設定や描写などの表現力がすごいんでしょうね。

いつの間にか洗脳状態…。

それがまさに物語の中での作戦でもあり、もどかしさでもあり?

蝶まめ
蝶まめ

それにしても七尾さん。不運すぎるけど、その不運はもしかして…?


「殺し屋シリーズ」

「殺し屋シリーズ」の順番としては以下の通り。
最新作が今回紹介した「777(トリプルセブン)」になります。

繋がりはあるものの、それぞれが独立したストーリーになっているので、どこから読んでも楽しめるはずです。



ちなみに「マリアビートル」には天道虫こと七尾が登場♪

「グラスホッパー」



「マリアビートル」



「AX(アックス)」



まとめ:裏社会にも人の心はある

「裏社会」と聞いて想像するのは暗い世界。

表社会と言われる一般の人の常識からは外れ、感情も違うのでは?なんて想像してしまいますが、同じ人間だから心はあるはず。

忘れがちな当たり前を感じた部分もありました。



恐怖するし躊躇うし、本気出すし無理なものは無理だし。
↑一部本気で狂ってるのもいるけどね(笑)

「777」の意味は作中にも出てきますが、恐らく多くが想像する意味そのままです。

蝶まめ
蝶まめ

しかし「どこが777?」って思うかも?



受け止め方はそれぞれだと思いますが、私はやっぱり「777」だなと感じました。

あなたのぜひ、「777(トリプルセブン)」を読んで「777」を実感してみてください。



今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに♪