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【感想】「天地明察」正確な暦を標準に…。数々の熱い期待を背負っていけ。

どうも〜、蝶まめです。

今回紹介するのは

「天地明察/冲方丁」

本屋大賞受賞作であり、映画化もされている作品ですが、お恥ずかしながら私は全く持って知らなかった作品でした。

最寄り図書館では新年初日の開館日に何が入っているかわからない「本の福袋」という企画があり、「理系」で唯一残っていたものに入っていた作品の一つです。

蝶まめ
蝶まめ

今年は仕事だったので閉館間近に…。
残っていたのが奇跡的な運命の出会い。(笑)



あらすじ

江戸、四代将軍家綱の御代。ある「プロジェクト」が立ちあがった。即ち、日本独自の太陰暦を作り上げること–日本文化を変えた大いなる計画を、個の成長物語としてみずみずしくも重厚に描く傑作時代小説!!

感想

歴史小説は苦手な私ですが、かなり楽しめました。

今の暦が当たり前ではない時代のことを考えたことはなかったけれど、今の正確さに近づくためのきっかけがないはずがない。

今でいう研究者たちの成果を求める努力はもちろん、その知見を広める努力にも感服。

正しいことを証明するには時間という代えようのないものが不可欠。

碁と算術と天文…どういう組み合わせ?と思ったけど、確かに似ているわけで…。

何より引き継がれる期待と信頼、実現への熱意が素晴らしかった。

苦難を乗り越えて進む姿は希望でもありましたね。

まとめ

作品は改暦という壮大なものでしたが、諦めない想いと努力という部分は今を生きる私達にも共通することですよね。

目標に向かって進む自分の努力はもちろん、支えてくれる人の想いも忘れずにいたいと想いました。

本で感動したのですから、映画も観てみたいと思います。