こんにちは♪映画好きローズマリーです。
天気が良い日は出かけたくなりますね。
でも雨の日は映画館で過ごすのが好きです。
さて、今回紹介する映画は…2024年最初に観た映画『NOCEBO』です。
お正月早々にホラー映画を選ぶ(笑)
NOCEBOは『ビバリウム』のロルカン・フィネガン監督の最新作。
ビバリウムが面白かったのでチェックしていた監督です。
今回はミステリー要素もあるホラーで気になってました。
作品情報
2022年 アイルランド・フィリピン・イギリス・アメリカ
日本公開:2023年12月29日
ジャンル:ホラー/ミステリー
上映時間:1時間36分
監督:ロルカン・フィネガン
キャスト:エヴァ・グリーン
マーク・ストロング
「NOCEBO」あらすじ
ファッションデザイナーのクリスティーンは夫と幼い娘とダブリン郊外で悠々自適に暮らしていた。
ある日、クリスティーンは仕事中、ダニに寄生された犬の幻影に襲われる。
8ヶ月後クリスティーンは部分的な記憶喪失も伴う原因不明の体調不良に苦しんでいた。
そんな彼女の家ににフィリピン人のダイアナと名乗る乳母がやってくる。だがクリスティーンは彼女を雇った覚えがなかった。
感想
子供服のデザイナーなのでかわいい服がたくさん♪
モデルの子供たちもかわいい。
なのに…すごく怖いんです。
なにが怖いって…
犬が…ダニに寄生されたらしい犬の姿がそれはもう恐ろしいんです。
犬に襲われる映画なのかと思っちゃいました〜泣くほど怖かった
ホラーですが怖いだけでななくミステリー要素あるんですよね。
内容は暗い映画ですが、デザイナーとしてバリバリ働くクリスティーンがカッコ良かった〜!!
クリスティーンを演じる、エヴァ・グリーンがすごく良かったです。体調が悪化していく中、幻覚なのか現実なのか…悩む姿に胸が痛くなりました。
クリスティーンの夫は優しい人ですが、幼い娘の乳母、ダイアナが現れてから、何かおかしいと思うようになります。
ダイアナの目的はなんなのか気になるでしょう?
これ以上はネタバレになるので『NOCEBO』みてみてね
ビバリウム:映画情報
ロルカン・フィネガン監督の過去作。
2021年公開の「ビバリウム」もおすすめです。
タイトルのノセボって?
プラセボ効果の逆の現象。
プラセボとはラテン語で「私は喜ぶ」という意味になります。
ノセボとはラテン語で「害する」という意味だそう。
映画の内容にも関係する説明なので気になったら「映画鑑賞後」に調べてみてね
おまけ:パンフレット
NOCEBOもパンフレット購入しました。
ちょっと眩暈しそうな、不穏な感じが伝わってくるパンフレットになってますよね
ひとつだけ気になったこと
ホラーあるあるですが、内容も映像も気分がすごく落ちるので体調が万全の時にみてくださいね。
今回も最後まで読んでくれてありがとうございました。