どうも〜、蝶まめです。
今回紹介するのは2025年上期芥川賞受賞作品のこちら
「DTOPIA」/安堂ホセ
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純文学はあまり得意ではなく(笑)芥川賞作品はあまり読みません。
多分、佐藤厚志さん著の「荒れ地の家族」以来だと思います。
同時発表だった直木賞にリアルタイムで注目していたこともあり、耳に残ったので読んでみることにしましたよ。
あらすじ
恋愛リアリティショー「DTOPIA」新シリーズの舞台はボラ・ボラ島。ミスユニバースを巡ってMr.LA、Mr.ロンドン等十人の男たちが争う──時代を象徴する圧倒的傑作、誕生!
感想
純文学は書き方や内容などに対して好みがはっきり分かれるものですよね。
私は今回ちょっと気分が悪くなりました。
描写かな?グロテスクというほどではないのですが…。
考えさせられる部分は多くあり、世界と人は苦しみに溢れているかもしれないと、少し思い詰めた場面も。
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まとめ
芥川賞受賞が発表されたとき、著者名に関するコメントが多かった気がします。
ある意味それもね、「DTOPIA」の中で感じた考えさせられる部分に直結している内容だなと思ったんですよ。
この意味は作品を読んで理解していただきたいですね。
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