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テロ,ライブ〜リアルな緊迫感がハンパない!

アクション

こんにちは♪ローズマリーです。

今回紹介するのは、自宅でも集中して観ること間違いなしの韓国映画。

これホント凄い。緊迫感がハンパないです。

テロ,ライブ




ラジオの生放送中にリスナーから爆破予告の電話を受けた元人気キャスター。

彼はテレビに復帰しようと独占生放送を思いついて、なんと実行しちゃうんです。

テレビ局内で進むワンシチュエーション。

一瞬たりとも目が離せない超おすすめ韓国映画です。

良かったら最後までお付き合いください。

テロ,ライブ 作品情報

テロ,ライブ 

G 2013年・韓国 スリラー/アクション・1時間38分

監督・脚本:キム・ビョンウ

キャスト:ハ・ジョンウ
     イ・ギョンヨン
     イ・ダヴィ

テロ,ライブ あらすじ

不祥事でテレビからラジオに左遷された元人気キャスター、ユン・ヨンハはラジオの生放送中、麻浦大橋を爆破するとの電話を受けるがイタズラと判断し、やれるものならやってみろと挑発してしまう。

直後、爆発音が轟き、外をみると橋は分断されていた。

犯人はまた電話すると言う。

これをチャンスと捉えたユンは通報もせず独占生放送をしてテレビに復帰しようと目論む。



テロ,ライブ 感想

感想は、映画を観たというよりも

リアルに報道番組を見てる感じ

テレビ局のスタジオ内で完結する物語でありながら一瞬も目が離せない展開。

この脚本、凄すぎます。めっちゃ面白いのに、あまり知られていない作品です。

韓国映画の中で一番好きかも

無駄なシーンは一切ありません。

衝撃的なスタートからラストまで息つく暇もない。

主演のハ・ジョンウの演技は本当にリアルで起きている事件のキャスターそのもの。

ユンの性格は自分本意の嫌な奴でしかなかったのですが話していくうちに犯人の気持ちに寄り添うようになっていく。

その感情の変化も見逃せません。

日本で、この設定の映画を作ったら絶対こんな話にはならないだろうと思いました。

緊迫したスタジオ、生放送で1秒たりとも無駄にしない展開は凄いのひと言です。

犯人の要求は

ロズマリ
ロズマリ

謝罪のみ、でもね



謝罪を求める相手は大統領

謝罪さえすれば自首に応じるという。

どこに爆弾が仕掛けてあるかわからない状況で橋には取り残された人々もいる。

ここは国民のために謝罪すべき?

そうすれば被害は出ないし尊い人命が失われることもなく解決。

ロズマリ
ロズマリ

お願い大統領、早くきて〜!



と思いながらみてました。

大統領にテレビ局にきて謝罪してほしいと呼びかけるユン。

果たして大統領はやってくるのか!



ぜひ、この事件を目撃してみてください。





テロ,ライブ 犯人の声

テロ,ライブの犯人は自分の名前を名乗っていて、年齢も50代くらいの設定。

でもね、映画をみててずっと感じていことがあって犯人の設定とは合わないような、どこか知的で若い気がしてたんです。

その犯人の声

担当したのはキム・デミョン

ロズマリ
ロズマリ

犯人は登場するのですが、それでも??なんか違うのでちょっと調べてみました。



どうも、監督が犯人の声で混乱させたかったらしいんです。

それで、大人でありながらも時折声が幼く聞こえるキム・デミョンの声に惹かれてキャスティングしたそう。※犯人役は別の俳優さんです。

犯人の声は、まとめて収録したそうで、主演のハ・ジョンウは犯人の声も聞かずに演技していたってこと?

それ凄すぎます。





今回も最後までお付き合いありがとうございました。
次の映画紹介もお楽しみに♪