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4Kレストア版が上映中!「ローマの休日」は素敵な時間を過ごせます。

映画

こんにちは♪映画好きローズマリーです。

私は名作映画の再上映に足を運ぶことが多いです。
大好きな映画をスクリーンで観ることは何より幸せ。

さて今回紹介する映画は…

『ローマの休日』

1953年アメリカ
日本公開:1954年4月21日

監督:ウィリアム・ワイラー
主演:オードリー・ヘプバーン
   グレゴリー・ペック

※ヘップバーンと表記する場合もありますが、ここではヘプバーンで統一します。

ロズマリ
ロズマリ

現在は「ローマの休日4Kレストア版」日本語吹替が公開中なのでスクリーンで観れるチャンスですよ〜!



最後まで読むと、「ローマの休日4Kレストア版」が観たくなるはず!

ローマの休日 あらすじ

ヨーロッパの古い王室の王位継承者であるアン王女は、ヨーロッパ各地を表敬訪問中です。

ロンドン、パリに続きローマに到着したアン王女は分刻みのスケジュールにうんざりして癇癪を起こした為、主治医に鎮静剤を打たれベッドで休むが眠れず…こっそり宮殿を抜け出すことに成功します。

好奇心で夜のローマの街を散策していたアン王女ですが鎮静剤が効いてきたのかベンチで眠りこんでしまうのです。

そこを通りかかったのはアメリカ人の新聞記者ジョー。


うたた寝しているのは危険だからタクシーで家に帰るよう説得しますが…会話が噛み合わず住所も聞き出せず…
困ったジョーは自分のアパートに連れて帰ることに。

そんな彼は翌日、アン王女の記者会見を取材することになっていました。





ローマの休日の感想

アン王女を演じる、オードリー・ヘプバーンがとにかく素敵です。

ロズマリ
ロズマリ

気品に満ちた姿を見ただけでため息が出ちゃいます。



アン王女の自由って素晴らしいと感じる、その思いがスクリーン中に溢れます。観ているだけで笑顔になってしまうほど。


王女と新聞記者の会話がコミカルなのも魅力ですね。
アン王女がいるだけで周りがローマの街がキラキラ輝いて見えます。

ロズマリ
ロズマリ

アン王女が長い髪をカットするシーンがあるのですが、仕上がりを見たときの笑顔が輝くようで本当に素敵なんです。


何度も観たくなる、本当に色褪せない名作だと思います。

「4Kレストア吹き替え版」公開中!

「ローマの休日」70周年。
4Kレストア字幕版が2023年8月に公開されました。

ロズマリ
ロズマリ

私は去年、字幕版を鑑賞しました。



字幕版の好評を受け、今年2024年4月5日より日本語吹き替え版が公開されています。※順次公開予定。現在も一部字幕版公開劇場あり

内容は70年前の「ローマの休日」、2023年公開の「字幕版」と内容は同じですがレストア版=復元により更に魅力アップ。

ロズマリ
ロズマリ

吹替は字幕を追わずに気軽に楽しめますね。字幕よりセリフの情報量が多いのも魅力です。



オードリー・ヘプバーン演じるアン王女の声を担当するのは池田昌子さん。
声優、ナレーターとして活躍中で近年は「綾鷹」のCMで耳にします。

そして新聞記者のジョーを演じるグレゴリー・ペックの声を担当するのは故・城達也さん。
声優、ナレーター、俳優として活躍された方ですね。

ロズマリ
ロズマリ

どちらも劇場版「銀河鉄道999」に出演されていました。





ローマの休日4kレストア版おすすめポイント

4Kレストア版(字幕版)を観て感激した点

  • アン王女の涙の一粒までキラリと光って見えたこと
  • 映画評論家の故・淀川長治解説映像があること


4K画質は元の画質とは違った魅力があり、やはりキレイですよね。
キレイだからこそ見える部分、感じるものもあります。

淀川長治さんは日曜洋画劇場の解説をされていた方。
懐かしく思う人も多いかもしれません。

ローマの休日を何度も観た人にも4Kレストア版はおすすめです。

オードリー・ヘプバーン出演作

「ティファニーで朝食を」



「麗しのサブリナ」



「シャレード」



他多数

まとめ 何度みても飽きることがない名作映画

本当に何度観ても飽きないんです。

王女と新聞記者のロマンスですし、登場人物もユーモラスなんですよ。鑑賞中にクスッと笑える映画って素敵だと思いませんか?

ロズマリ
ロズマリ

映画に出てくる名所、ロケ地などローマに行ってみたくなりました。



ローマの休日もパンフレットを購入しています。
白一色で素敵なパンフレットに仕上がっていました。



ローマの休日の詳細はもちろん、オードリー・ヘプバーンの魅力が詰まった一冊。

パンフレットと一緒に写っているのは入場者特典のポストカードです。ピンクでとてもかわいいです。

ロズマリ
ロズマリ

ローマの休日は何度みても素敵な映画ですよ〜♪





今回も最後までお読みいただきありがとうございました。