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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン〜カプリコン

コメディ

こんにちは〜♪ローズマリーです。

毎日暑いと、疲れませんか?

そんな時は、心も身体も元気に笑顔になれる映画は如何ですか?

今回紹介する映画は

現在公開中の映画

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

1969年

アポロ11号の月面着陸に挑むNASAのエンジニア、関係者という裏方さんたちのストーリー。


人類初の月面着陸の映像はフェイクだったのでは?という都市伝説も交えたストーリーです。

同様のコンセプトのSFカプリコンを思い出す人もいるのではないでしょうか。

見終わった後に元気をもらえて笑顔になれる映画なのでおすすめです。

作品情報・あらすじ

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

2024年・ロマンス/コメディ・2時間11分

監督:グレッグ・バーランティ

脚本:ローズ・ギルロイ

原作:キーナン・フリン&ビル・キルスタイン

制作:ジョナサン・リア 
   スカーレット・ヨハンソン

キャスト:スカーレット・ヨハンソン
     チャニング・テイタム
     ジム・ラッシュ



あらすじ

1969年。
アポロ計画を進めるアメリカ政府はソ連に遅れをとっていた。

人々の関心も薄れる中、大統領の側近モーはPRのプロフェッショナルであるケリーを雇う。

行動力と持ち前のトークで好印象を与えるケリー。

彼女は

アポロ11号のクルーたちビートルズよりも有名にすると断言

アポロ計画の責任者コールはケリーのやり方に反感を抱くのだが…。



フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンの感想

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

ロズマリ
ロズマリ

まさにケリーの世界だと思う。



映画Barbie バービーはバービーの世界そのもの(バービーランド)だったのだけど、まさにNASAを舞台にしたケリーの世界のように感じました。
※Barbieバービーについては関連作品で紹介するので気になる方はご覧ください。

とにかく映画全編ほぼケリーが映り大活躍している。
もうタイトルはケリーでもいいくらいに(笑)

スタイル抜群の彼女はファッションもポップで、キュートなデザインで素敵です。

NASAのエンジニアたちはそれは地味なので、その中でパッと華やかに映ります。

PRのプロだからこそ、自分も売り込む?

脚本が、いいです

アポロ計画には莫大な資金が必要。

ところがソ連に遅れをとっている宇宙開発、世の人々の関心は薄れています。

そうーー。

注目を浴びて資金を調達しなければならないんです。

そこでケリーがスポンサーを募ったり議員を味方につけたりと精力的に行動していくんです。

とにかく話が上手いのでみていて笑えます。

相手のご機嫌をとるためなら、多少の嘘も方便。



ところが真面目な責任者のコールは彼女のやり方は納得できない。

なんでも正直に話し行動するタイプ。


だけど、ケリーのことは気になる様子。

アポロ計画のヒューマンドラマでありながら、ちょっとラブコメっぽくもあるので、誰にでも楽しめる映画になっているのもいいですね。

NASAの仲間たちはアポロ11号を無事に月に着陸させる為に奔走します。

ケリーのPRもありアポロ計画は順調に進んでいました。

そんな時、モーはケリーにこう言います。

今回のアポロ計画に失敗は許されない。
念の為、ここ、NASAで月面着陸の様子を極秘で撮ってもらいたい。
秘密を守れる映画監督に心当たりはないかねと。

さぁ、ケリー、どうする?

関連作品

カプリコン・1

人類初の火星有人着陸をめぐるサスペンス。

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンと同じコンセプトでしょう?

私はカプリコン1は未見なのですが、こちらも気になる。





Barbieバービー

Barbieバービーの実写映画。

バービーランドから人間の世界にやってきたバービーとケンは…。

バービーがかわいいです。

バービーのボーイフレンド、ケンの立場は弱いのですが、ケンには笑えます。





パンフレット情報

フライミートゥザムーン

主演のスカーレット・ヨハンソン最高でした。この役は彼女のためのものと言ってもいいくらいでした。

でもね、スカヨハ、実は制作にも携わっているんです。なので最初は主演のケリー役を演じるつもりはなかったそう。届いた脚本の素晴らしさに、この役を演じたいと思ったのだという。

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンのパンフレットを購入しました。

コンパクトで縦長のデザイン。

レトロっぽい気がしますが、部分的に光沢もあって素敵なデザイン。



今回も最後までお付き合いありがとうございます。
次回の映画紹介もお楽しみに。