こんにちは♪ローズマリーです。
どちらかといえばミステリー、サスペンス、ホラー映画を観ることが多い私。
でも❣️
今回紹介する映画はラブロマンスです。
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
タイトルが意味深で「どういうこと?」と気になりませんか?
その意味を知ったら切なくて涙が溢れることでしょう。
何度もリピートしている映画です。
ネタバレ厳禁なので、さらっと紹介しますね。
最後まで読んでいくと、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が観たくなるはずです。
映画作品情報
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
G 2016年
ロマンス/ドラマ 1時間51分
監督:三木孝浩
原作者:七月隆文
原作:ぼくは明日、昨日のきみとデートする
キャスト:福士蒼汰
小松菜奈
東出昌大
あらすじ
京都の美大生、南山高寿は通学の電車の中で出会った女性(福寿愛美)を見た瞬間に恋に落ちた。
彼女が電車を降りたとき、勇気を振り絞って声をかける高寿。
何とか話すことに成功し連絡先を交換しようとするがーー彼女は携帯電話を持っていなかった。
そして彼女は涙ぐみ「また、会えるよ」と…。
再び目の前に現れた愛美。
ふたりは意気投合して当然のように付き合い始める。
だが…そんな彼女には秘密があった。
映画をみた感想
この物語をネタバレなしで書くのは、ほんっとに難しいです…。
ひと言で言うなら
究極のすれ違いラブストーリー
普段、映画をみても泣けない私が本当に泣きました。そういう意味では貴重な映画です。
一見、普通のラブストーリー。
愛美がすごく涙もろいこと以外はーー。
普通に出会って恋して、それなりの試練を乗り越えてその先はハッピーエンドそんな展開なんです。
ところがーーそうきたか…タイトルの意味
この映画で感じたのは主演のふたり、福士蒼汰さんと小松菜奈さんの間の空気感が自然で好感が持てること。
そして
高寿と愛美、どちらにも感情移入できるところがポイント高いですね。
共感できる映画は感動しますよね。
この映画の見どころは高寿が考え抜いたデートコース。
古都、京都ーー趣きがあっていいですね。
雑貨屋さんを覗いたり食べ歩きをしたり、とても楽しそうなふたりを見ていると自然に笑みが溢れます。
京都で食べ歩き、いいな〜見てるとお腹すきます(笑)
終盤で愛美が秘密を打ち明けたときは
えっ⁉️ えええ〜っ でした。
愛美の涙の意味もーーそれは泣く、泣かないわけがない。
もちろん、観ている側も泣けます。
こんな、すれ違いがあるとは想像すらできませんでした。
ラブストーリーが苦手な方でも大丈夫なんじゃないかな。私も普段あまりラブストーリーは選ばないんですよね。
私は、原作本は読んでいないのですが映画との違いなども気になりますね。
パンフレットとロケ地ミニ情報
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
こちらもパンフレットあります。
物語の時間軸とロケ地マップも付いていて嬉しい1冊です。
映画のタイトルにもあるデート2人で、いろいろな場所を訪れています。
私がいいなと感じたカフェはさらさ西陣
ふたりが最初のデートのときに訪れたカフェなんですが、レトロで温かい雰囲気。
そのカフェは築80年の銭湯をリノベーションして2000年にオープン。銭湯に使われていたタイル(和製マジョリカタイル)が、そのまま内装として使われているそう。
落ち着いた雰囲気も納得。
このパンフレット❣️ふたりは一緒にいるのに別々のショットなのも意味深です。
主題歌
Back number/ハッピーエンド
この歌詞がもう…せつないのなんの。
エンディングに流れる曲でこらえていた涙があふれる。
誰もどうすることもできないーー
気になる方は是非、映画ご覧になってくださいね。
今回も最後までお付き合いありがとうございました。
次の映画紹介もお楽しみに♪