こんにちは〜ローズマリーです。今年は映画館に足を運ぶ回数が少なかったです。そんな中、ふと目に止まったポスター。
今回紹介するのは
ロボットドリームズ
1980年代のニューヨークを舞台にした長編アニメーション映画。
ネタバレなしで簡単に紹介します。パンフレットも紹介するので最後までお付き合いくださいね。
作品情報・あらすじ
ロボットドリームズ 102分
制作年 2023年
劇場公開日 2024年11月8日
監督:制作 パブロ・ベルヘル
原作 サラ・バロン
あらすじ
大都会ニューヨークに、ひとり暮らすドッグ。孤独に押し潰されそうな毎日。そんなある夜、ふと目に止まったテレビCM。
数日後、ドッグの部屋に届けられた大きな箱の中身は友達ロボット。説明書を読みながら組み立ててゆくドッグ。
そしてロボットは軽快に動き出すーー。
ドッグとロボットは何をするのも、どこに行くのも一緒だった。
ところがーー。夏の終わりの海水浴場でロボットは動けなくなり…。
サクッと簡単な感想
見始めた瞬間、これは面白いと感じる映画ってあるんです。
まさしくロボットドリームズは面白くなりそうという、わくわくとした期待感でいっぱいになりました。
今年の劇場鑑賞作品の中のスクリーンで観て良かったと思える良作です。
そうそう
ロボットドリームズには台詞がないんです。
表情や動作で伝わってくるのも、じんわりくる、どこか懐かしい絵柄。
そして1980年代のニューヨークの街並みも素敵です。
ドッグの他にも街に住む、擬人化した動物達が沢山出てきます。
ドッグの住むアパートの一室もセンスよく整えられていて羨ましいくらい(笑)
楽しく暮らすふたりの幸せはずっと続くと思って観ていたのに…離れ離れに。
さぁ、この先ドッグとロボットの、ふたりはどうなるのでしょうか?
ロボットのみる夢が切なくて泣けてしまいます…。
是非、皆さんに観て欲しい映画です。
パンフレット・まとめ
パンフレットもちろん購入しました。鑑賞する前に買うのは本当に欲しかったから。デザインかわいいなって(笑)
このデザインは組み立て前のロボットが入っていた箱なんです。運んで来た宅配ドライバーは大きな動物でしたが、ドッグにはすっごく重そう。押してもなかなか動かないレベル。
ふたりで写真撮るのも楽しそう
ふたりっていいね。孤独だったドッグがロボといると幸せいっぱいの表情になる。
映画の中で流れる曲
『セプテンバー』
頭から離れなくなった。
当時はラジカセ。懐かしいね。
鑑賞後、誰かと話したくなる映画。良かったら映画館に足を運んでみてください。スクリーンで観る価値のある作品です。
今回もお付き合いありがとうございます。次の映画紹介でお会いしましょう。