ひとりっ子ってかわいそう?メリット・デメリットと家族関係のお話

Childcare
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こんにちは、齋藤ありさ(@butterflypencil)です。

今回は「子供を一人しか持たないこと」についてお話ししていきます。

 

「ひとりっ子はかわいそう」と言われたり聞いたりしたことはありませんか?

  • 子ども同士で遊ぶ機会が少なくなる
  • 大人に囲まれて窮屈な思いをする
  • 将来的に親の面倒を一人で見なければならない

など、「かわいそう」といわれる理由は多くあるようですが、本当にそうとは限りません。

きょうだいがいるならいるメリットがあり、いなければいないなりのメリットがあります。

 

この記事で紹介する内容

  • ひとりっ子はかわいそうというのは「ただの偏見」
  • 経済面や精神面で余裕が生まれ、子どもと向き合いやすい
  • 子どもが「譲る」ことを学ぶ機会が少なく、表社会に順応するのに時間が必要
  • 「きょうだいが欲しい」と感じることは必ずある
  • ひとりっ子だからこそ、親としての向き合い方がある
Arisa
Arisa

自身もひとりっ子であり、娘もひとりっ子の私がお話しします。

 

最後までお読みいただければ、子どもを一人しか持たない選択に対する悩みが軽くなるでしょう。また、2人以上子供を持つ決断への一歩を踏み出せるかもしれませんよ。

ひとりっ子はかわいそう?それは固定概念と偏見かも

ひとりっ子は「かわいそう」という意見は、そういった固定概念と偏見から来ることでしょう。

 

きょうだいがいればひとりっ子がかわいそうといわれる理由が全てクリアできるわけではありません。

Arisa
Arisa

確かに家庭内に同世代の子どもがいる方が、人との関わりを自然に学ぶ機会も多くなります。

しかし、子どもだけで正しいことが学べるとは限りませんし、どこかしらで大人が関わる必要がありますよね?

 

きょうだいがいても、我慢する機会がない環境ならわがままになるかもしれませんし、ひとりっ子でも一切甘やかされずに育てはわがままが全て通らないことは学びます。

 

親が亡くなった後のことや、手続きだなんだ…別の部分はありますが、今は親の面倒を子どもが見るなんて考えは少ないでしょう。

老後の資金は自分で用意して、子どもに迷惑をかけないようにする時代なのです。

そもそも「子どもを養育する義務」はあっても「親に援助する義務」はありません。

 

きょうだいがいる人はひとりっ子が良かったというし、ひとりっ子はきょうだいが欲しいということは普通でしょう。

ひとりっ子がかわいそうなら、きょうだいがいてもかわいそうなことはあるんじゃないでしょうか?

ひとりっ子のメリット

子供が一人であるメリットは

  1. 経済的な余裕
  2. 心理的な余裕
  3. 子供に向き合いやすい

という部分が大きいでしょう。

 

教育にかかる費用は人生の三大資金と言われるほど大きいですが、収入はそう変わりません。

ひとりっ子なら限られた教育資金を1人にかけることができます。

 

Arisa
Arisa

我が家も2人以上なら「公立一本!」となってしまうかもしれませんが、1人なら自由な道を選ばせてあげられそうです。

 

また、子どもは特に小さい頃、「待った」が利きにくいですよね。

主婦ママさん
主婦ママさん

きょうだいで同時に騒ぎ出した時のパニック状態に余裕はない!

とのお話をよく聞きます。

 

ひとりっ子の場合、一対一で子供に向き合いやすいこともあり、子どもの変化には大体すぐに気づきます。

 

Arisa
Arisa

話の内容もしっかり残っているし、勉強や遊びに付き合うことも苦になりにくいのもいいかな。

 

他にも家族の予定を合わせやすく、外出しても一人に気を配ればいいので負担は少ないかもしれません。

ひとりっ子のデメリット

デメリットはあまり考えたことはないですが…

  • 親以外に遊びや相談の相手がいないため、離れない
  • おさがりを使うことがないので、一時使用のものが無駄に感じる

かもしれません。

 

「子どもだけで遊んでて」という手が使えないので、家にいれば何をしていてもひたすら親に絡んでくるでしょう。

暇な時間なら良いですが、家事や仕事をしている時は困りますね。

 

Arisa
Arisa

だからといって放置もできないので、遊び相手がいればな…と。

 

子どもも何かを「伝えたい」「共感してほしい」という気持ちが育っている証拠なので、蔑ろにしてしまえばそれは「かわいそうなひとりっ子」の典型になってしまいます。

 

また、ベビーカーなど高額で一時期しか使わないものを新品で買っても、元が取れない気がする点は考え物ですね。

 

Arisa
Arisa

「譲る、順番を守る」を理解しにくく、苦労したこともありました。

でも、入園すると自然に適応しますよ。

きょうだいを羨むことはある。そんな時。

いくら私たちが「子供は1人と決めた」とは言っても、娘はきょうだいを羨むことがあります。

だからといって簡単にどうにかなることではありませんし、娘には納得してもらう他ないのです。

きょうだいが欲しいというのはどんな時?

娘がきょうだいを欲しがる時は、大体お友達の話を聞いた時です。

 

  • 「お姉ちゃんと○○したって言ってたの」
  • 「○○君のおうちに赤ちゃんが生まれたんだって」

そんな会話の後に「私の家にはお姉ちゃんも赤ちゃんもいないから…」が続きます。

Arisa
Arisa

ないものねだり的な羨ましさなのかもしれません。

我が家がひとりっ子を選んだ理由

我が家が子どもは一人と決めたのは夫の年齢と私の体調面を考えてです。

 

結果として問題なく生まれた娘ですが、妊娠初期から後期まで結構なリスクがありました。

Arisa
Arisa

体質的な部分もあり、娘を育てながら再びあの不安を乗り越える自信がありません。

 

そして将来のことを考えると「娘に余裕をもってお金と愛情をかけよう」という決断に至りました。

 

Arisa
Arisa

授かれば話は変わりますが、積極的に望むことはやめました。

それぞれに理由があったことなので、後悔することはありません。

 

こんな私たちの子供として生まれてきてくれた娘には、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

まだ理解は難しいけれど、伝えるしかない

娘にはまだ理由を理解することは難しいでしょう。

でも嘘をつきたくはありませんでした。

 

だから…

「娘ちゃんといつでもギューしたいし、たくさんお話もしたいからだよ。」

 

「赤ちゃんが生まれたら、娘ちゃんより何もできない赤ちゃんのお手伝いをしなきゃならないんだ」

と話しました。

 

切なくなった様子もありましたが当たり前のように甘えてきた両親が、自分だけの両親でなくなることは嫌だったみたい…。

Arisa
Arisa

パパもママのばあば、○○ちゃんたち(近所のお姉さん)がいるし、いつもギューできないのは嫌だよ!と言ってくれました。

本心を隠した可能性はあります。
でも、弟妹が生まれたら少なからずデメリットがあることはわかってくれたかな?

ひとりっ子だからこその親子関係

ひとりっ子は関わる相手が少なく、家庭内では寂しいと感じることがあるのは否めません。

 

Arisa
Arisa

娘優先で向き合う時間を作りたいと思い在宅ワーカーになりました。

 

将来、娘の方から離れる時が来るまでは、一番近い存在でありたいと…。

 

親は親!でもきょうだいや友達でもある

基本的には「同じ目線」で向き合っているので、娘の遊びや勉強、変なブームにも全力で付き合います。

 

年齢的に難しいこともありますが、それを理由に「しない」選択はありません

 

子供の方が気が付いたり、知っていたりすることもありますし、それが私たちの刺激になることもあります。

甘やかすわけじゃない。メリハリを大切にする

同じ目線を意識していても、親は親

責任だってあるし、心配もする。

娘の行動に感情的になってしまうこともあります。

 

甘やかすつもりもありません。

  • ルールは守らなければならないし、事実は事実
  • 考えるべきところは自分で考えられるように誘導する

など、メリハリを大切にしています。

 

叱ること、注意すること、時に怒ることだって、相手がいるからこそ出てくるものであって、身近な存在だからこそ伝えられるのではないでしょうか?

 

 

自分の気持ちを大切にしつつ、人の気持ちも考えられる人のなってほしい。

 

試行錯誤しながらそれぞれが理想とする家族になれたらいいのではないでしょうか。

まとめ:ひとりっ子がかわいそうかは家庭次第

ひとりっ子は決して悪くないというお話をしてきました。

内容を振り返ると…

  • ひとりっ子がかわいそうという時代は過ぎた
  • 人格形成はきょうだいの有無ではなく、家庭環境による
  • かわいそうと言われない環境を作るためには親の努力も必要
  • きょうだいが欲しい気持ちは変えれない
  • 寂しさを埋めてあげることで乗り越えよう

きょうだいがいれば、また別の魅力があるでしょう。
もっと賑やかな家庭にも憧れますが、1人を選択する家庭が増えているのも事実。

 

「かわいそうかそうじゃないか」に捉われて悩む方が、子供はかわいそうかもしれませんよ。

足りないものは別のもので足すという方法もあるわけですから…。