おはにちばんは
今日もがむしゃらに私らしく
今回もよろしくお願いします。
- 生活費はどのくらい上がった??
- みんなのしている節約は?
最後までチェックすると「自分だけじゃないから頑張ろう」と思えるかもしれません。
生活費…どのくらい上がった??
我が家も例外ではなく、1年間で考えると10万円以上は余裕で上がっていると思います。
物価や燃料費の高騰で生活費が大きく変化した家庭も多いのではないでしょうか??
食費や日用品の値上げ
2022年の値上げは食品だけで2万品目を超え平均値上げ率はなんと14%。
日用品や外食産業なども値上げされ、価格据え置きを維持しているところを探す方が大変なくらいですよね。
※シャトレーゼやワークマンの企業努力は凄いけど、限度はあるはず…
食品も日用品もゼロにはできないし、節約にも限度があるから値上げは確実に家計に影響します。
絶対に必要な食品は質を下げて値段を下げる以外ないな…と思いながら、添加物も気になる悪循環。
安い店をハシゴするにも燃料費が掛かれば意味がありませんし、時間がかかりすぎるのも疲弊しますよね…。
電気代の変化
ウクライナ情勢の影響に加え電力需給ひっ迫で電力調達価格が上がっています。
結果として電気料金を値上げしなければならない電力会社が多く出ました。
燃料調整費の上限を撤廃したことで制限なく上がる可能性さえある状態です。
我が家はオール電化なので実感しないのですが、ガス料金も大幅値上げしてますよね。
食品、日用品と同じようにライフラインも必須…
収入は増えないのに固定費に近い部分の値上がりはキツすぎます。
雪国など寒冷地は燃料費月10万円超え!と聞く度に震えます…。
ガソリン代だって…
燃料費が上がっているということはガソリン代だって上がっています。
車を持たない選択ができる地域は手放したりシェアにしたりして節約も可能でしょう。
しかし、地方など交通機関の利便性に欠け日常的に車が必要な地域ではそうもいきません。
燃費の良い乗り換えるのも簡単ではないし、税金や整備など所有にもお金がかかる車が必須な地域…
都心より物価は安いことも多いですが、収入面も低いわけで…。
悩ましいですよね…。
大寒波到来の冬の節約
あれこれ値上げで悲鳴を上げている現状でも自然は容赦してくれませんね。
今年の冬は「厳冬」と言われていましたが、本当に最強寒波が日本列島すっぽり状態…。
ほとんど雪の降らない地域でも積雪…なんて寒さです。
節約の限界という人も…
我が家もこれ以上節約するとしたら給湯を減らすくらいしかありません。
早く寝る…もともと21時台には寝てるし仕事や学校の時間と食事などを考えるとこれ以上極端には無理でしょ?
暖房も着込んでこたつだけで頑張ってるけど、部屋が寒すぎてヒートショックも心配になるくらい…。
あとは食事づくり??非常時のように水でカップ麺やパスタを作るとかしなきゃならないですかね??
もちろん、「食べない」とか「超質素」にするのも健康面で不安ですよね。
寒いし免疫力強化のために体内から温めることと栄養バランスは気にしたい…。
体調崩して通院…。お金もかかるし医療逼迫で思うように通えないかも??とか考えたくない不安が増えるだけ…。
気にしない人も…
聞いてみると「あえて気にせず普通に過ごす」という意見が半分を占めました。
特に「自分は良い(我慢できる)けど子供は無理(我慢させたくない)」という理由です。
我慢しながら生活すると気持ちも希望も萎縮しますし、体にも悪影響…。
家事や仕事の効率も下がるし、別の部分で苦労する可能性が出てくるので、節約もほどほどに…というのは正しいですよね。
無理のない程度って??
これが本当に難しくないですか?
報道番組では電力逼迫や家計圧迫を理由に「節電」を呼びかけながら、気象情報では猛暑や大寒波の影響を受け「無理のないように」と言う…。
「無理をしないって、お金?体??」
そんなことを考えてしまうくらい難しい選択かもしれません。
もともと冬は生き物には過酷だし、温暖化の影響か夏は更に暑くなっているし…。
デジタル社会を推進する以前の問題がここに存在していますね。
ちょっとしたことだけど節約意識
極端でも無理をするでもなく、軽く意識している節約方法を聞いてみました。
極端な節約は金銭的に余裕ができても、体にも精神的にも負担増…。
心身を病めばそんな苦しい節約の努力も無駄なくらい出費することになるかもしれません。
だから「無理せずちょこっと意識」を大切に!
保温対策する
窓や扉の断熱、ラグの下に保温シートを入れるなど今の環境に+1して保温する対策です。
特に古い家の場合、窓がシングルガラスやアルミサッシだったり、隙間など過風の通り道があったり、冷えやすく温まりにくい環境も多いみたい。
我が家も今年は初めてこたつ下のラグにアルミシートを追加しました。
座布団も上掛けも追加して低温でも暖かく熱が逃げにくいように工夫。
湯たんぽやカイロを使う
なるべく暖房を使わず快適になるように、カイロや湯たんぽを活用している方、すごく多かったです。
同じ部屋で過ごす
家族が同じ部屋で過ごして暖房共有は王道かもしれません。
バラバラの部屋で過ごすとそれぞれに暖房など環境対策が必要で燃料費がかかりますね。
リビングなど人部屋に集まると広さも必要なので多くの出力が必要になるかもしれませんが、個々に使用するより節約になります。
厚着&毛布
これも王道!屋外と同じ…とまでは言わずとも、重ね着やひざ掛けを利用するなど燃料不要な対策をしているようです。
まとめ
コロナ禍が去れば安定して景気も回復するだろう…と踏ん張って過ごしたこの数年。
やっとそんな時期が過ぎようとしているのに、経済危機は変わらない状態にお先真っ暗状態かもしれません。
物価高騰の勢いが落ち着くと同時に収入アップなど生活が安定する方向に動くことを祈りつつ、できる範囲の節約を続けて乗り越えていきましょう。