【防災の日】食料の備蓄はどうしてる??ローリングストックのすすめ

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こんにちは、齋藤ありさ(@butterflypencil)です。

前回に引き続き、防災対策について考えていきたいと思います。

 

普段の生活の中では、「非常時の問題」というのはイメージしにくいのが現実です。

特に何もかもがデジタル化しつつあり、自動でなんでも完了してしまう時代の中。

その最初の1が失われたら、何がどうつながって不便になるかさえわからないかもしれません。

 

しかし、どんな状況であれ、人間が生きるために必要なのは「食料と水」です。
(空気・酸素も必須だけど、それが確保できない環境にまでなった時は…)

この記事の内容

  • 非常食はどのくらい必要?
  • 非常食と思って用意している食品のここに注意!
  • 賞味期限をチェック後は、非常時に慣れる訓練を。
  • ローリングストックで気持ちの安定をさせる効果もある(持論)
Arisa
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東日本大震災時の経験を生活環境の変化に合わせて、私なりに変化している防災対策を紹介します。

最後までお読みいただければ、防災対策のために食料備蓄を考えている方の参考にしていただけるはずですし、「うっかり」のリスクを減らす習慣を見つけられるかもしれません。

 

非常食はどのくらい用意する?

水と食料は最低でも3日から7日、できれば2週間分を用意することが望ましいとされています。

これはライフラインの復旧までに1~7日以上かかることが多いからだそう。

在宅避難の場合でも、すぐに元の生活に戻れるとは限らないですよね。

 

Arisa
Arisa

私は東日本大震災の際、食料買い出しに行く前に寄った場所で地震が発生し、やっと家に帰りました。

ということで、家には全くとういうほど食料はなく…。

電気が復旧し、近所の商店が再開するまで「味噌おにぎり」だけで過ごしました。

商店が再開しても、物流が回復するにも時間がかかりますし、満足に食料が手に入らない期間は長くなりますよ。

 

Arisa
Arisa

我が家は今、「保存用非常食」を3人×1週間分=147食用意してあります。

とはいっても1食がおにぎり1個など、かなり量は少ないです。

もちろんさまざま制限され、手に入りにくくなるであろう災害時に贅沢を言うな!って話にもなります。

しかし、7日間おやつ程度の食事では体調を壊してしまう可能性など否めません。

 

「非常食」としてまとめて購入したものの他にも、普段から「保存」、「そのまま食べられる」を意識したものを買うようにしています。

例えば缶詰やシリアル、ペットボトル飲料やレトルト食品ですね。

Arisa
Arisa

私が体調不良でダウン!という非常時にも役立ってます。

保存食と思って用意しているものの注意!

保存食がたくさんあるから大丈夫!と思っていても、意外な落とし穴ってあるものですよ?

 

賞味期限

用意した当時は「〇年あるから大丈夫」と思っても、時間であっという間に過ぎるのです。

主婦ママさん
主婦ママさん

その感覚に戸惑うこともありますよね。

その保存食の缶詰…賞味期限は大丈夫ですか?5年なんてあっという間ですよ。

 

調理法

「カップ麺がたくさんあるから、しばらくは大丈夫!」と思っても…?

水はありますか?お湯を沸かすための手段は?
(某ドラマで、水でも30分で待てばカップ麺が食べられるようになる…とやってましたが)

カップスープも水もカセットコンロもある!でも…

でもカップは地震で割れてしまった!!なんてことになったら??

せめて紙コップでもあればな…

 

その缶詰、開きますか?

今はほとんど必要なくなっていますが、缶切りなしで開けられますか?
もしくは缶切りもセットで用意されていますか?

 

用意して安心してませんか?

非常食セット、そのまま食べられますか?水やお湯を加えるものではありませんか?

食べられるまでに時間がかかるものだったら、逆算して準備しないと食べたいときに食べられない…。

 

Arisa
Arisa

他に必要なものを組み合わせて用意しておかないと、せっかくの食料を口にすることが困難になってしまうかもしれません。

 

パッケージ

開けてそのまま食べることができるもの…。

これは本当に安心ですよね。

 

でも、食べやすいですか?

お皿がないとこぼしそう!なんてものはありませんか?

 

缶詰のふちなど、危険もあります。

災害時、停電などで暗い、不安定な中で食べることも想像してみてください。

特に小さい子どもがいたら…?

安全に安心して食べられる準備も整えてあるかも重要です。

賞味期限のチェック後は非常時に慣れる訓練を!

非常時に慣れたくなんてないですけどね?

いつか被災する日が来るかもしれない

災害は決して他人事ではない」と意識することは大切なんです。

 

各地で避難訓練など、防災イベントがあるのはなぜでしょう?

話を聞く、本を読むなど与えられた情報よりも、自分で実際に経験することが一番意識しやすいからです。

避難訓練は「訓練」だから落ち着いて参加できる…

でも、実際の災害時、「落ち着いて!」というだけで落ち着けたら苦労しません。

「落ち着いて行動しよう」と努めて冷静でも、内心はパニックでもおかしくないでしょう。

普段は考える必要もないくらいに出てくる手順が、「1の次は2、2の次は3」というように順を追わないと出てこないことだってある…。

だからこそ、訓練=体で覚える、知っておくことは大切だと思います。

 

非常食に対しても同じこと…。

はっきり言って非常食って、美味しくなっているとはいえ普段の食事に比べたら…。

Arisa
Arisa

うちの娘なんて「これしかない」といっても恐らく食べません。

 

だから、非常食は少し早めに入れ替えるようにし、実際に食べてみる訓練をしましょう。

「そのまま食べる」「工夫してみる」「組み合わせてみる」など、大人も経験して考えるのは大きいですよ。

非常食を食べる機会なんて、実際かなり少ないですからね。

非常時の調理法もやっておくと、実際に必要な時、慌てずに行動できます

 

賞味期限チェックのタイミング

非常食の賞味期限は最低でも年に1回確認しましょう。

 

 

防災の日(関東大震災発生と台風の季節への警戒から制定)である9月1日をその日にしている人は多いようですよ。

また、阪神淡路大震災(1月17日)や東日本大震災(3月11日)などの大災害を含め、自身が「防災を意識するきっかけになった日」にすることもおすすめです。

 

 

自身が被災していても、時間が経過するごとに危機意識は薄れていく現実…。

でも、風化を防ごうと活動している人がいて、報道も多くされることは、意識を引き戻すきっかけにもなりませんか?

 

ローリングストックのすすめ

ローリングストックという言葉はかなり浸透してきましたね。

食料を少し多めに買い置きし、使った分を買い足して常に一定数を保つことを心がける保存法です。

 

メリット

 

  • 食事の量、バランスを安定させやすい

非常食だけでは不足してしまう部分を、普段から使用するもので埋めるなど、組み合わせることがおすすめです。

そうすることで、食生活の不安を少し軽くすることができそうです。

 

  • 経済的負担や無駄を減らせる

ローリングストックなら、「非常食」のように長期保存を意識しなくても大丈夫なので、比較的食べやすいもの、手ごろな値段で買えるもので揃えられますね。

非常時しか食べない前提で用意する「非常食」は高価ですし、廃棄することになればかなりの無駄が出てしまいますが、普段から食べることでロスを減らせるのです。

 

  • 保管場所を多く取らずに済む

普段から使用するものを含んでいるわけですので、「多めに用意する分」をストックする場所を少し増やすだけで良いのも嬉しいですね。

 

おすすめ食材

主食

カップ麺、乾麺、パックご飯、

 

主菜・副菜

レトルト食品、フリーズドライ食品、乾物、コーンやツナやサバみそなどの缶詰

 

野菜・果物

野菜ジュース、ドライフルーツ、フルーツ缶詰

 

調味料や常備菜

醤油、砂糖、酢、塩など、常温保存OKなものは必須。梅干しやふりかけ、ジャムなども便利!

 

嗜好品関係

飴やチョコレート、スナックなどのお菓子、ペットボトル飲料、バランス栄養食など

 

まとめ:きちんと口にできる環境もセットで準備しよう

災害時に備えた非常食の準備について紹介しました。

内容を振り返ると…

  • 非常食は最低3日分用意しよう
  • 非常食とセットで必要なものはないか確認しよう
  • 賞味期限は定期的にチェック!
  • 期限を切らす前に、非常時の食生活を体験しよう
  • ローリングストックは口に合いやすく防災対策にも便利

自然災害を防ぐことは、恐らく人間の力では不可能です。

だからこそできることを精一杯することが必要なのでしょう。

一人一人の意識を高めることで、多くの人の命と安全が守られますように…。