おはにちばんは!今日もがむしゃらに私らしく、ありんこさんです。
2021年も残り2ヶ月を切って、そろそろ年末年始の準備を始める時期になりましたが支出が不安ではありませんか?
今回は我が家の生活費の考え方を紹介します。
- 臨時収入に頼らない生活をするために…
- お金がなきゃ幸せじゃないの?
- 我が家のお金の動きを公開!
私はこの方法に変えたことで、気持ちに余裕が持てるようになりました。最後まで読むときっと「意外とできるかも?」という気になれますよ。
臨時収入に頼らないってどういうこと?
毎月の最低限の収入だけで生活を成り立たせるということです。
「臨時収入の予定があるから大丈夫」という考えをもってしまうと、万が一その収入がなかった時に、全てが崩れ兼ねません。
賞与は臨時収入のうち
賞与は一番「あてにしてはいけない臨時収入」と考えましょう。
コロナ禍を機に賞与カットを経験した家庭もあるのではないでしょうか?
賞与を普通の収入と考えている場合、万が一賞与が支給されなかった時、すべて狂いますよね。
=使い方として誤りではない。
=負債として残る→その後の生活にも支障が出るかも。
臨時収入に頼りすぎるとどうなる?
臨時収入が入らなくなった時に、生活が維持できないかもしれません。
問題なく回っているうちは「臨時収入を使って普通に暮らせてるから問題ない」と感じますよね。
日本は社会保障が充実していると言われることはありますが、矛盾も多く誰もが生活水準を維持できるわけではないのです。
賞与に限らず、児童手当や親族からの援助などに頼った生活をしていると、それが当たり前になってしまい、なかなか見直す機会も訪れません。
お金が少ないなりの幸せはある
お金は「ない」より「ある」ほうが良いのは間違いのない事実です。
全くなければ生活自体を維持できないので、最低限の収入はあることを前提にしておきます。
- 臨時収入は入る。でも使う予定は一切立てない
- 入らなくても基本的な生活を維持できる状態を目指す。
- 買っていたおやつ→家で焼いてみる。
- 暇があればテレビや動画視聴→消して散歩に行ってみる。
- 外出→家で家族の会話を楽しんでみる
チェンジすることで、お金で買えない幸せを実感したのも事実です。
我が家のお金の動きはこんな感じ
我が家のお金に関する考え方は次のように定着しています。
- ありんこさんの収入は「臨時収入」扱い
- 振り分けの大半を「固定費」として扱う
- 予算を分けすぎない
ありんこさんの収入は「臨時収入」
振り分けの大半を「固定費」
おはにちばんは!今日もがむしゃらに私らしく、ありんこさんです。 これから我が家の家計簿を公開していく予定です。 その前に固定費の内訳や、生活費の振り分けについて紹介しておきますね。 家計管理の記事と言っても決して「すごい節[…]
予算を分けすぎない
前は細かく「食費」「調味料」「日用品」など項目ごとに予算を管理していました。
しかし、まとめて必要になる月に予算が守れないことがストレスに…。
なので家計簿上は「食費」「日用品」「その他」と記録はするものの、どの項目にいくら使おうが、「やりくり費全額」で収まればOKに変更。
家計簿も「合計」ではなく「残高」で記入するようにしたので、使えるお金もわかりやすくなりました。
特別費の予算はどこから?
特別費の予算はありんこさんの収入や児童手当、夫の賞与の一部を充てます。
特別費で扱う主なもの
- 美容
- 被服
- レジャー
など…多少の贅沢に当たるもの
臨時収入を頼らなくても最低限の生活はできるように整え、余裕がある時は心を潤そう!という考え。
子供の服は指定服やサイズアウトもありますし、一部積み立てに予算を入れています。
先取り以外の貯金は?
臨時収入の金額にもよりますが、年間15万円位は特別費に割り振って、残りは貯金です。
とは言っても臨時収入の総額から特別費の予算を引いた残りは貯蓄ですので、そこからも様々も振り分けます。
大雑把ですが児童手当分は教育費、ありんこさんの収入は住宅ローン繰り上げ、残りが防衛及び老後資金という感じです。
まとめ:支出に備えると充実する
我が家流の臨時収入に頼らない生活基盤について紹介しました。
- 臨時収入がなくても暮らせる基盤をつくろう
- お金で買えない幸せを感じられるようになろう
- 必要なお金は日々準備しておくと安定する
- 臨時収入が特別なものになるよ
物欲が低く、あまりこだわりのない夫婦ということもありますが、一緒に生活していく中で新しいスタイルを作ってきました。
環境が変わる度に話し合い、年齢を重ねるごとに考えて、無理なく安定して目標を達成できる方法を探す今。
今後、子供にもお金がかかっていくし、収入の安定も必要になってくるんだろうな…とは思うのですが、無理せず我が家らしく暮らしていけだらいいな〜と思っています。
結局は独身時代からお金に堅実だった夫に感謝感謝ですけどね。
その時々に合わせた管理方法をみなさんもぜひ、研究してみてくださいね。