【お小遣い】金銭感覚を養うには自分で管理させる方がいい?

Childcare
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こんにちは、齋藤ありさ(@butterflypencil)です。

今回はそんな「子供のお小遣い」についてのお話しです。

 

お金の教育は早い方が良いと言われますが、子供が自由に使うお金をいつからどのように渡すが決めていますか?

さまざまなパターンがあり悩むことも多いかもしれません。

 

この記事の内容

  • お小遣い制度は珍しいって本当?
  • お小遣いの使い道って何?
  • お手伝いなどの対価としてお小遣いを渡すのはどうなの?
  • パターン別メリットデメリット
Arisa
Arisa

年中の娘に対価制お小遣い制を導入した私が解説します。

最後までお読みいただければ、子どもにお金を渡すことについて考えるきっかけになり、それぞれの家庭のパターンが見えてきます。

 

 

お小遣いを無条件で渡すのは、日本だけらしい…

お小遣いとして子供に無条件でお金を渡す習慣があるのは、実は日本くらいなのだとか…。

 

海外では成人年齢の違いもありますが、子供の頃から何らかの対価としてお金をもらうのが当然というのは驚きでした。

 

しかし、大人になると何もしなくてもお金がもらえるなんてことはありませんよね。

逆になぜ子供は何もせずにお金をもらえることが普通のなのか…と言われた時、「確かに…」と感じたのも事実です。

 

頭ではわかっていても、お小遣いをもらい自由に使っていた子供の場合、社会に出た時に「対価制」になることに抵抗を感じるとも言われています。

 

だから、早い段階からその感覚を子供に教えるのは「当たり前」だということです。

Arisa
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もちろんこれはそれぞれの考えによりますし、するべき!ということではありません。

 

ただ、我が家の場合

  • 私がこの意見に納得した
  • 夫が絶対に浪費しない大人に育てる方針
  • 娘が何でも欲しがり、買わない理由を理解できない

という点で、対価制の試験導入が決まりました。

 

Arisa
Arisa

問題なくいけそうなので今は正式導入され、もしかすると娘が年齢的なお小遣い相場より稼いでいるかも?

お小遣い制って?

お小遣い制は特に何もしなくても、子供が自由に使えるお金を渡す制度です。

 

多くの場合は「毎週・月前後半・月1」など期間と金額を決めて定期的に渡すシステムでしょう。

対価制は?

対価制は「したことに対してお金を渡す」という制度ですね。

 

子供にできることは限られていますので、お勉強やお手伝いなど身近なことに対して金額をあらかじめ設定して渡すシステムを作ります。

自由に使えるお金の使い道

お小遣いは日常生活に必要ないもの自由に買うなど、子供が自分を満たすために使うことになるでしょう。

自分の意思で購入したいお菓子や漫画、グッツ、コスメなどが多いようです。

 

そして例えば学校で使う筆記用具。

Arisa
Arisa

勉強に使うという目的を満たせれば、シンプルなもので十分ですよね?

 

しかし、キャラクターなど個性が追加されたものも多く、学校内で話題になるなど、良い効果もあります。

本人のモチベーションを高めるきっかけにもなりますが、価格も上がりますし飽きてしまって最後まで使わないなんてこともありませんか?(消しゴムとか…)

 

特別な場合を除き、そういったものを欲しがった場合、シンプルなものの金額だけは親が支払い、差額は本人が出すということも手ではないでしょうか?

 

Arisa
Arisa

我が家はまだ幼稚園児ですので、大体「おまけ付きのお菓子」を購入してますね。

子供の養育・教育は親の義務

親は子供を育てる「義務」がありますよね。

子供の養育、教育にかかる金銭的負担をすることも、当然の義務です。

 

Arisa
Arisa

そうなると日常の中でのお金は全て親が持てばいいわけですが、子供の金銭感覚が育たない気もしてきませんか?

 

だから、衣食住と教育にかかる最低限の出費以外は、「お小遣いを使う」ことが基準になってくるでしょう。

個人的に心を豊かにするためのお金

お小遣いは、子供自身が自分の欲求を満たし心を豊かにするために使うことになるでしょう。

 

一番注意すべきなのは、制度がどうであれ「お小遣いの使い道に口出ししない」ことです。

主婦ママさん
主婦ママさん

渡したお金は「子供のもの」であり、自由に使う権利があることを忘れずに。

 

未成年でも購入可能なものに関して、無条件で自由に使うことでやりくりを学びます

 

「似たようなものを買ってしまう」「買ったけれどすぐに飽きてしまう」など、買い物で失敗することもあるかもしれません。

しかし、その経験によって「よく考えて買う」ことや「返品する方法」を学ぶなど、人生の中で必要なことを知れるのです。

 

大人になって自分で生活するようになってから、いきなり大きな買い物で失敗しては大変…。

子供のうちなら基本的な生活は保障さえているのですから、多少の失敗は問題なく、多く経験した方が良いのではないでしょうか?

 

自分のお金で買うからこそ、物を大切にし最後まで使う気持ちも大きくなるはずです。

対価制とお小遣い制のメリット・デメリット

自由に使えるお金を与えるメリットとデメリットを、対価制とお小遣い制でそれぞれ見ていきましょう。

それぞれのポイントを比較して、各家庭に合った制度を検討してみてください。

対価制

メリット

  • 働く意味や仕組みを理解できる
  • 欲しいもののために頑張る自主性を育む

何より「働く意味」や「大変さ」を理解しやすいのがメリットでしょう。

 

普段、親の仕事ぶりを見ることは少ないと思いますが、自分で経験することで大人も頑張っていることを感じられるはずです。

 

また、「欲しいものを買う」などの目標のために頑張ろうとする自主性を育むことができます。

目標のために働くのは大人も一緒ですから。

デメリット

  • 人助けする素直な優しさが育たないかも
  • 達成する度にお金がもらえると管理能力はつきにくい

やはり気になるのは「お小遣いが貰えるからお手伝いをする」という感覚になりがちという点です。

 

逆に言えば対価が得られないことは「しない」という考えをする可能性があり、人助けをするという素直さが育たなくなるかもしれません。

 

また、「1回〇円」というようにその都度渡してしまうと、もらった分をすぐ使ってしまう傾向になりやすいようで、「〇日まで持たせる」といったやりくりの能力がつかない場合も…。

お小遣い制

メリット

  • 一定期間、一定金額でやりくりする感覚が身に付く

お金を管理する能力が身に付くことは、最大のメリットでしょう。

 

大人も基本的に給料日が決まっていて、次の給料日まで一定額で生活するわけです。

貯めてちょっと高いものを買いたいというような管理は、臨時出費に対する備えと同じ感覚ではありませんか?

 

早く使ってしまったら、後は質素に暮らすしかない…。

主婦ママさん
主婦ママさん

その現実を理解して少しずつ管理力がついていくのです。

デメリット

  • お金を稼ぐ仕組みや苦労を理解しにくい
  • 買い物の失敗を後悔しにくい

管理能力を育むことはできますが、お金を得る仕組みについては全く経験することができません

 

それがお小遣い制の大きな難で、買い物を失敗したとしても一定期間経てば無条件でお金がもらえるので、あまり執着しない可能性があります。

子供の性格や家庭の方針に合わせて制度を作ろう

 

金銭管理能力を身に付けるためのお小遣い制度についてお話ししました。

内容を振り返ると…

  • 無条件でお金を渡す制度は日本以外では珍しい
  • 子どもに渡したお金の使い道に口出ししないこと
  • 自分で管理することでお金への感覚を学べる
  • お小遣い制と対価制はそれぞれメリット・デメリットがある

いつから始めて、いくら渡すのかなど、子供の性格や生活環境によって大きく変わると思います。

 

Arisa
Arisa

年中にしてすでにお小遣い制の娘を「可哀相」と感じる方もいるかもしれません。

 

しかし、それは娘の性格、夫の考えを考慮した上で考えた結果であり、メリハリをつけることで娘も納得して楽しく取り組んでいます。

 

幼稚園児バージョンの制度ですが成長に合わせて変化する予定ですし、その都度、家族で話し合って決めるのもいいでしょう。

 

さまざま組み合わせて、オリジナルの制度を作ってみてくださいね。