先輩方に聞いた!小学校入学までにできた方がいいことを紹介!

おはにちばんは!今日もがむしゃらに私らしく、ありんこさんです。

小学校入学に向けていろいろ用意したけれど、生活は今のままでいいのか心配になってはいませんか?

園までとは違い、義務教育が始まり学生の扱いになるので、入学までにできたほうが良いことはあります

 

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園によって方針や取り入れている幼児教育が違うため、そのままでは園によって差が出る可能性もあり、入学直後から躓く可能性も否めません。

ありんこさん
入学初期に習う簡単なことは学校では流すようにしか教えないと聞いたことがあるんだ。
いちごさん
今、カリキュラムが多く授業時間が足りないなんて話もあるし急ぐのかな…。
今回は入学までにこれだけはできるようにしたいことを紹介します。
これを実践しておけば、入学後に親子共に気持ちの余裕ができると思いますよ。
実際に「これだけはできるようになったほうがいい」ということを、先輩方に聞いたことなので、信憑性は高いですよ!
最低限、できるようになった方が良いことに今からチャレンジしておきましょう。
  • 入学までにできた方がいいことはある?
  • 入学式までに実際にしておくべきこと
  • 1年生をきっかけにして始めたいこと
ありんこさん
入学間近の娘を持つ私が、先輩方の意見を参考にお話します。

入学直後から活かせること

まずは入学直後から自信と安心に繋がることから紹介。

無理強いする必要はありませんが、「できる」「知ってる」という気持ちは成長の助けになるので、チャレンジして損はありませんよ。

ひらかなの読み書き

最低限、自分の名前の読み書きはできるようにした方が良いそう。

園でも年長では学習が始まり、幼児教材でも3・4歳ごろから練習が始まることが多いため、入学前にはひらがなの読み書きできる子が多いようです。

ありんこさん
ひらがなは流すように学び、次に進むためじっくり覚える、練習する時間はないかもしれません。

ひらがなを覚えるのに時間がかかってしまうと、その後の学習についていけなくなってしまう可能性もあるので、ここで躓かないように先取っておきたいですね。

ひらがなをきちんと読めると、新しく出会う友達の名前も読めるので覚えやすいメリットもあります。

名前を枠内に書く

プリントなど枠内に名前を書けるようになっていると良いそう。

名前の読み書きはできるけど、大きさがバラバラだったり、枠やラインを無視して書いてしまったりしませんか?

書く場所が決まってことを知り、そこに合わせて書こうとする気持ちを育てておけば、少しずつできるようになっていくので、意識できる声掛けをしてみましょう。

ありんこさん
記入欄のサイズはいろいろだし、私は大人になってもバランスが苦手だから慣れは重要かもしれないよね。
枠内に名前を書く決まりを知っていれば、いざ「名前を書きましょう」と言われた時に戸惑わずに済むはずですよ。

持ち物の準備を自分でする習慣

毎日の持ち物や翌日の授業に合わせた準備を自分でする習慣を付けておきましょう。

毎日の持ち物がほとんど変わらない園までと違い、曜日や授業内容により持ち物が変わる小学生以上。

いちごさん
時間割を確認して教材を揃え、鉛筆はきちんと研いで…

準備の手間はかなり大きくなりますし、最初から全て任せるには無理がありますが、まずは「自分でする」習慣を付けることから始めましょう。

苗字や「さん」で呼ばれることに慣れる

小学生になったら苗字や「さん」で呼ばれることを教えておくといいでしょう。

園までは「くん・ちゃん」またはニックネームで呼ばれることが普通だったかもしれませんし、「苗字」とは何かをわかっていないかもしれません。

ありんこさん
娘は名前の一部として苗字は知ってるけど、自分もそう呼ばれるということは理解していませんでした。
地域によっては同じ苗字が多いこともありますし、名前で呼ばれるとしても男女問わず「さん」で呼ばれる時代。
いきなり苗字やさん付けで呼ばれてもなかなか反応はできないかもしれませんが、「そう呼ばれるようになる」という話はしておくといいですよ。
ありんこさん
話しておくと呼び出しがある場で「今○○さんって呼ばれたね」など意識させることができるなと思います。

アナログ時計の見方と時計を見て行動すること

アナログ時計の見方は慣れも必要ですが、基本は覚えておいた方がいいと思います。

学校でも教えてくれますが算数で最初に躓くのが時計とも言われ、苦手意識を持ちやすいので慣れておくことで大きく回避できます。

ありんこさん
ある程度見方が分かればチャイムも鳴りますし慣れていけるのではないでしょうか?

また時間を見て行動できるように、「長い針が○まで来たらやろう」などの簡単な声掛けから始め、時計を見る習慣を付けましょう。

 

立ったまま靴やズボンを履ける

座らずに靴やズボンを履くことができるようにしておくと良いです。

学校では座って履けないということではありませんが、立ったまま履く印象は強くないですか?

ぶどうくん
あっという間に履いて飛び出していく姿が思い浮かびます。

バランスや体幹を鍛えるという意味でも、立ったまま片足で履けることは結構重要なことになりそう。

入学までにしておくべきこと

入学後の学校生活は先生にお任せできる部分もあります。

しかし、登下校や家での環境作りは親など大人のしごとになるでしょう。

社会に出る一歩として行っておくべきことを紹介します。

通学路を歩く

実際に学校までの道のりを歩いて確認しておきましょう。

これから6年間、毎日通う道ですが大人から離れて歩くのはきっと初めての経験になると思います。

入学後しばらくは大人が迎えに行ったり見守りをしたりするかもしれませんが、経験や情報は多い方が安心です。

一緒に「歩く」からこそいろいろなポイントが見えてきます。

  • 危険な場所(交通事情など)
  • 注意が必要な場所(天候の影響を受ける場所など)
  • 子供が興味を示しそうな場所やもの(寄り道や触れるなどしそうな場所)
  • 特殊な理由で注意が必要な場所(外部からの死角や不審者出現箇所など)
ありんこさん
寄り道しそうな場所の目星を付けておくと、帰りが遅い時に探しやすいメリットもあります。

入学後も行事などで学校に行く時は歩くなどできるだけ同じ手段を使っていき、変化がないか見ておくと安心に繋がりますね。

ランドセルの大きさ、重さに慣れる

ランドセルに荷物を入れ、背負い歩く練習をしましょう。

荷物の入ったランドセルの重さの平均は約4㌔らしく、かなり重いですよね。

ありんこさん
1年生はもう少し軽いとしても、結構な重さだよね。

持ち物の例

  • 教科書、ノート、筆箱など学用品
  • 貸与配布が増えたタブレット端末
  • その都度使う学用品
  • 給食グッツやお弁当など

ランドセルも大きいため、まだ体の小さい1年生には一人で上手く背負うことも難しく、バランスを取りにくいこともあるそう。

毎日の登下校を想定して練習し、入学後の心構えを完成させましょう。

道の渡り方など交通安全の基本

道の歩き方や信号の見方、道路の渡り方など安全に関することはきちんと教えておきましょう。

いちごさん
感染症の関係で園外保育に行く機会もなかたり、交通安全イベントが中止になったりしてるから、特に意識して教えなきゃ。
通学路はもちろんですが、今後の行動範囲は広くなっていきます。
自宅周辺、学校周辺など移動に必要な安全知識は最低限教えておきたいですね。

和式トイレの使い方

和式トイレの使い方を知る、できれば使ってみる経験をさせましょう。

家庭をはじめ、商業施設などでも和式トイレは少なくなり、学校も整備が進んでいますが、洋式が少ないところも多いそう。

いちごさん
和式を使えなくて学校ではトイレに行かないって話を聞いたことある!!
和式トイレを抵抗なく使えれば安心ですが、「事前に慣れる」のは難しい時代。
外出時など和式を使える機会があればできるだけチャレンジさせておき、実際には学校で慣れてもらうしかないでしょう。
ありんこさん
人によって和式のメリットもあるので、完全洋式がいいわけじゃないですしね。

紐の結び方

蝶結びの仕方ができると今後役立つでしょう。

まだ紐のある靴を履くことはないかもしれませんが、解けたものを自分で結び直せます。

練習して慣れる必要もありますし、様々な結び方を覚えるとできることの幅も広がります。

いちごさん
自分で髪型のアレンジを始める子も出てくるよね。

練習を始める時期として、入学前後の時期はいいかもしれません。

折りたたみ傘の使い方と傘の安全使用

もし折りたたみ傘を使う環境なら使い方の練習をしておきましょう。

普通の傘と違い、使い方、しまい方にコツがあるのでいざ使おうと思っても使えないこともあります。

ありんこさん
普通の傘しか使うことがないので、私自身の折りたたみ傘の使い方、下手くそです。

傘は使い方を誤ると危険なことも多いため、普通の傘の正しい使い方も確認しておきたいですね。

雨の日にランドセルに手荷物、傘を差して登校となると心配しかありません。

車が多く走る場所、狭い場所、風が強い日や通り道になっている場所での注意も教えておきたいですね。

まとめ

入学までに実践しておくべきこと、できるようになっていた方が良いことを紹介しました。

  • ひらがなの読み書き関連はできたほうがいい
  • 準備や行動は自分からできるように習慣づけよう
  • 慣れが必要なことほど早く始めよう
  • 言葉やイメージではなく、実際に見て経験すれば安心につながる

新生活は誰も期待と不安でいっぱいになるもの。

不安を少しでも軽減できるように、事前にできることはしっかりしておきたいですね。

ありんこさん
何より、「楽しむこと」が一番なので、した方がいい!としても無理はしないようにしてくださいね。
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卒園・入学写真の撮影もお忘れなく!

他に先輩方の意見で多かったのが写真撮影でした。
園児という貴重な時期、小学生という成長の一歩…。
それは本当に一瞬の大切な思い出です。
ありんこさん
男の子は将来的にあまり興味を示さない傾向があるようですが、これは親の自己満足でもいいんじゃないですか?
子供自身が自分の成長を辿りたいと思うより、親が親として子供を見てきた日々を辿りたいと思うものだと思いますから。
できれば親子、家族揃って撮りましょ!
ありんこさん
私も先日、イベントで卒園記念写真を撮影しました。