【未来】メタバースってどうなんだろう??将来の可能性は?

おはにちばんは!

今日もがむしゃらに私らしく

 

ありんこさん
ありんこさんです。
今回もよろしくお願いします。

 

Facebookがメタバースに力を入れるよ〜と言って社名をMetaに変更したことが印象的な方もいるのではないでしょうか?
最初こそ、仮想空間ってどうなの??と思うばかりでしたがあっという間に浸透し、今では日本の企業もメタバース上に進出…。

 

もう「未来のコミュニティ」とは言えないところまで浸透していますね。

 

今回はそんなメタバースについて少しだけ見ていこうと思います。

 

  • メタバースって何?
  • 何ができてどう便利になる?
  • 本当に安全なの?
  • 課題はなんだろう?

最後までチェックすると「分からないし関係ない」と思っていた世界が少し近く感じられるのではないでしょうか。

 

メタバースが気になる?

 

メタバースに限らず、SNSなどのコミュニティが発展してくことは良し悪しだと思っていまして…。

現代には必要なものだし、今更全部無くなっても困る人の方が多いのも事実だと思いますし、私も実際はその一人なんですよ?

でも、それに付随した犯罪やトラブルも増えているし、その対策を考えるだけでうんざりという面も…

 

ありんこさん
だからこそきちんと理解して利用しないといけないと思います。

 

メタバースとは?

コンピューターの中に作られた3次元仮想空間です。

その中で提供されるサービスも一緒にメタバースと呼ぶのだそう。

 

自分の分身であるアバターを利用してバーチャルの世界に入ります。

そしてコミュニケーションはもちろん、商品販売や買い物、発表や活動など生活の中のほとんどを行うことができるようになるとされています。

 

ありんこさん
まさにもう一つの現実世界ですね。

 

 

ユーザーは増えてるの?

2022年に行われたMMD研究所の調査ではメタバースの認知度は43.4%で、実際に利用したことがある人は5.1%だったそう。

多くは20代男性で興味は主にゲームや音楽・ライブが中心になっています。

 

メタバーズを使ってできること

 

メタバースでできることは以下の通りです。

 

  • ゲーム
  • バーチャルライブ
  • バーチャルマーケット
  • バーチャルオフィス

 

VRとARを活用することによって、ゲームはよりリアルな世界観を感じることができるようになります。

 

バーチャルライブはいくつかのアーティストが既に行っていて、メタバース内の会場に行くことで実際は移動する必要もなく参加できます。

 

その他、バーチャルマーケットやオフィスでは、実際に対面するのと同じ感覚で商品の質問や相談をしたり、仕事上のコミュニケーション、共有ができるようですよ。

 

企業が新商品発表をメタバース内で行うことも、今後は珍しくなくなると思います。

 

ありんこさん
コロナ禍が落ち着いて来たとはいえ、抵抗感がある人はいるだろうし、いいかも♪

 

可能性

メタバース内で店舗を展開してよりリアルな接客をしたり、オフィスでリアルなミーティングをしたり…。

今後は様々な使われ方が想定されています。

 

それによって新しいビジネスモデルが登場したり、経済圏として成立していく可能性があります。

 

ありんこさん
個別相談などもアバターを利用するほうがカメラを通したオンラインよりも話しやすく伝えやすいかな?と思います。

 

危険性

現時点ではまだメタバースの利用は浸透しきっていませんが、「将来性」は感じると思います。

 

その「詳しくないけど良さそうなのはわかる」といった状態に漬け込んだ投資詐欺や、メタバース内で使われる仮想通貨を盗まれるといった被害が実際にあるようです。

 

ありんこさん
まだまだ脆弱なんだよね。

 

メタバースに限らず新たな手口の詐欺が次々登場・横行し被害が後をたたない現実があります。
メタバースならではの手口が出てくるでしょうし、アカウントを安全に保持する環境設定など、複雑な部分も多くなると更に敷居は高くなるかもしれません。

 

 

個人的な感想

 

文明は日々進化していて、スマホは一人一台が当たり前の時代…。

自分が子供の頃と比べたらその変化の大きさに驚きますよね。

 

もちろん「便利」でありその恩恵を受けているのも事実ですが、自分の感覚より遥か先を行く現実についていけないのも事実…。

 

ありんこさん
便利になると同時に知るべき知識や考えるべきことも増えているよね。

 

リアルな交流が増えそう

アバターは現実の自分の表情や仕草も表現できると言われています。

 

ありんこさん
現実ではなかなか会えない相手ともメタバース上なら会えますよね?

 

相手の表情や仕草をリアルに感じられるということは、離れていてもリアルな交流に近い感覚を味わえるのではないかと思っています。

 

私は地元を離れて暮らしているから、学生時代の友人にはもう何年も会えていないんですよね。
移動時間を考えると会ってもゆっくりはできないし…。

 

だからリアルでゆっくりできない交流より、仮想空間でゆっくりした交流をしたいと感じてしまいます。

 

サマーウォーズの世界じゃ?

サマーウォーズって映画、よくできてますよね〜??

リアルな怖さにハラハラ…そしていつか現実になるのでは…と密かに思ったのはそう昔ではありません。(そもそもそんな大昔の映画じゃないし(笑))

 

でも、あっという間に時代はそこまできていて、メタバースが本格化し多くの人や企業、国や自治体まで参加して…なんてことになれば起こりうるストーリー。

 

ありんこさん
AIの暴走系も未だに怖いと感じる部分があるしね…。

 

必要な部分の紐づけやセキュリティ対策について、どれだけ突き詰めて解決できるかが、利用者を増やすには最低限必要な条件では?と考えています。

 

更に動けなくなるな〜

バーチャルな世界でどんなに移動してコミュニケーションやイベント等に参加したとしても、実際の自分は全く動いていない可能性がありますよね。

例えばパソコン前とか…。

 

少なくとも「自分自身が移動する」ということがない世界なので、便利になるほど運動不足になるな〜と思うわけです。

 

ありんこさん
在宅ワークだと自分から動こうとしなければ動けないからね〜。悩みだよ…。

 

VRなどを使って実際に体を動かせるような空間もできるとは思うけど、そこがバーチャルだから自分から入ろうと思うかどうか…(笑)

 

ネット社会に依存しすぎてしまう懸念もあるな〜と思っていますが、その辺りはゆっくり対策を考えた上で利用したいですね。

 

 

まとめ

 

メタバースについて簡単に見てきましたがいかがでしたか?

 

正直「私はまだまだ利用しない!関係ない」と思っていました。

でも、最近は仕事関係の情報を探す中で「メタバースを利用したビジネスモデル案」が取り上げられるのをよく見るようになりまして…。

 

自分が関わる分野でも見かけるようになると「意外とすぐ利用を迫られるのでは?」とさえ感じます。

 

ありんこさん
積極的に使いたくても、仕組みがわからない状態では危険だしね…。

 

今は実際に使うかは別にしても、知識として情報はチェックして理解した方がいいかな?という感覚です。
今後はこのブログでも取り上げていきたいと思いますので、良かったらチェックしてくださいね。