おはにちばんは。
今日もがむしゃらに私らしく
今回もよろしくおねがいします。
みなさん、「推し」ってありますか!?
いや、ないわけないよね!?
別に本気で推してる!までじゃなくてね(笑)
単純に「好きです」「お気に入りです」ってものだよ!
私は多分、趣味が多い方。
そして結構オタク気質な部分があって、「好きはトコトン」です。
でもさ、世代の流行に合わないことも多くて、嫌な思いをしたり、言えなかったりした時期も結構あります。
今回は今、堂々と「好き」を楽しんでいる私が、「好きは好きでいいじゃない?」を熱く語りたいと思います(笑)
- 好みに素直じゃいけないの?
- どうして気にするようになったのだろう
- 本当の好きは…
- 人間誰しも楽しみのために生きている
「好き」を語ると後ろ指?
どうしてかといえば「自分と違うものを嫌うから」ですね本当。
日本人の気質もあるけど、学生時代って「みんな同じで当たり前」みたいな部分ありませんか?
「勉強なんて嫌だ〜」とみんなが言ってる時に「いろいろ知れて楽しい」なんて言ったら「真面目か!」と嫌味っぽく言われることも…。
だから本当は「好き」でも「嫌い」とか「面倒」とか言って合わせるとか…。
年ごまかしてるんじゃない?
私はこの言葉が怖くて、語れなくなりました。
タイトルにもある通り私は「THE ALFEE」のファンなわけですよ。
「アルフィー中毒=アル中」と呼ばれる部類だと自負してます。
もちろん、ファンクラブ入ってるファン歴24年(空白の6年があるけど…)!
でも、THE ALFEEの3人って両親より年上の世代で、アイドルや歌姫と呼ばれる世代の近いアーティストたちで盛り上がる中では「異質」でした。
もちろん、同世代のアーティストの曲も好きだったし、カラオケ行ってTHE ALFEEを歌うことはなかったですよ?(男性歌手の曲は低音が無理でしたからね)
でも、「THE ALFEEが好き」っていうだけで「年ごまかしてるでしょ?」と言われる…。
もちろん、相手は冗談のつもりですけど、こちらは不本意なわけで。
必然的に「THE ALFEE好き」は私の秘密にして、表では歌姫好き!アイドル好き!みんなと同じ!で通すようになりました。
↑THE ALFEEの最新アルバムです
大人になっても同じだった
学生のうちは学校というコミニティの中で外れたくなくて、不利な事実は隠してましたが、家では自由だったのでファンを続けられました。
でも、大人になってその自由も奪われました。というか、私が弱かったんだけど。
私はバツイチなので最初の結婚での話ですが…。
元夫に「ALFEEなんて聴く歳じゃないだろ?恥ずかしくないのか?」と言われ…。
元夫とは年の差があったので、「俺は聴かない」とか「お前のイメージに合わない」と言われることもマイナスに響いてしまいました。
職場は学校と同様の雰囲気だし、元夫の両親も同居だったこともあり家でも自由にはならず…。
他の趣味も全部合わせて「大人は好きを全うできないのが当たり前」だと思い込んだくらいです。
好きは好きで変わらない
本当に好きなものは、年齢を重ねいろいろ変化があっても変わらないものだなと、最近は心から実感しています。
元夫と離れ自由になった頃にはスマホも当たり前になって、情報も集めやすくなりました。
SNSで「好きが同じ人同士」が知り合える機会も増えたし、音楽も配信が身近になって、家にいながら曲が手に入りますよね。
6年位、封印状態にあったTHE ALFEEの曲を聞いて、出会った当時と同じ衝撃を受けました。
他アーティストの曲も昔、本当に「好き」だった曲は「好き」なままでした。
年齢・状況が代わって
最初に聞いた時より歳を重ね、昔は好きではなかったけど「こんないい曲だったんだな」と感じるようになった曲もありました。
逆に「誰かに合わせて」とか、「聞いてて当たり前だから聞いていた」曲の中で、今も「好き」といえる曲はほとんどありませんでした。
THE ALFEEの曲を聞き始めた当時、私はまだ中学生。
逆に大人の気持ちが分からず、「愛」とか「別れ」って難しかった(笑)
でも、現時点の私は当時のTHE ALFEEの3人に近づいたものの、まだ若いくらい。
やっと本当の意味を感じるようになって、更に好きになったのかも??
↑THE ALFEEの最新シングルです。
本も同じ
子供が小学生になって自身で本を読む時間を持つようになり、一緒に図書館に行くようになったのを機に私も読書を再開。
昔読んだ本を改めて読むと新たな発見があるもの。
子供目線、大人目線で全く感じ方は違うことを実感し、情景を理解しやすくなったことで「好きなジャンル」も増えました。
堂々としていい
「大人なんだからそんなものに熱を上げてないで」とか「いい年してこんなのが好きなんて恥ずかしい」とかいう方がいますよね。
大人だからってなぜ、好きになるものが限られるのでしょう?
なぜ、夢中になってはいけないのでしょう?
そんな質問を飛ばしたくなるような言葉です。
今の私はそう思えるようになりました。
誰だってきっと何かしら「オタク」だとさえ思ってます。
※だから最初の「推しはあるはず!」発言です。
オタク最高
料理が好きで楽しくて、毎日いろいろ作ってます!って人なら料理オタクだし、仕事が一番楽しくて生きがいだよ!って人なら仕事オタク。
それでいいじゃないですか?
アニメとかアイドルとか鉄道とか…
「趣味嗜好がマニアック」と言われるのもちょっと疑問。
料理とかカラオケとか誰でも知っていて、するようなことをマニアックとは言わないじゃないですか?
いやいや、マニアックの本来の意味からしたら違うじゃん!!
マニアック=一つのことに熱中することであって、珍しい趣味嗜好じゃないから!
みんな好きは平等で自由だし、犯罪でもない限り後ろ指さされたり笑われたり止められることじゃない。
そんな権利は誰にもないし、恥ずかしがったり隠したりする必要なんて一切ないんです。
だから私は本気で言います。
まとめ
今の夫は私の「好き」や「趣味」に何も言いません。
熱く語ることはあるけれど、興味がなければ「そうなんだ」くらいで軽く流されます。
それでいいじゃないですか?
自分が好きだからってそれを周りに強制する権利はないし不可能です。
でも、もし自分が語ることで興味を持って接し、本当に好きになってくれたら嬉しいって気持ちはありますけど(笑)
きっかけは「誰かの好き」とか「ほかの好き」ってこと、よくある話でしょ?
「あの人はオタクだから」と敬遠したり、誰かが好み楽しんでいることを否定したりするなんて損です。
ちょっと視点を変えてみてみたら、それが自分にピッタリの世界だという可能性もあるんですから。
周りの目を気にして楽しみを我慢するのももちろん大損!
1度きりの人生は好きなことを思い切り楽しんでこそ、辛いことや悲しいことも乗り越えて頑張れる力になるのではないでしょうか?
ね?自分の気持ちに素直になって、周りの目は気にせず楽しんでみましょう。