9月は4月に次いで異動辞令が多いのは珍しいことじゃないのかな。
私の職場も社員の入れ替わりがある。
短い間だったけど楽しく働けた相手が異動して、別の人がやってくるのだけれど、上手くやれるか不安。
そんなことを言ったって仕方ないし、やるしかないのだけれど、不安なものは不安。
きっとみんなそう。
頑張っていこうっと。
でもやっぱり別れは悲しくて年甲斐もなく、自分より若い子に涙を見せて帰ってきた今日。
今日のきもちと本
救いにも読んでいた本がとても前向きになれるもので良かった。
伊与原新さんの「宙わたる教室」
様々な事情を抱えた者が集まる定時制高校に科学部を作り火星のクレーターを再現する実験をする話。
「きっとできる」
自分も新たな一歩を踏み出したくなるような展開がすごくよくて、やっぱり私は伊与原新さんの作品が好きだと思った。
あまりNHKドラマは見ないけれど、「宙わたる教室」は見たい。
作中の実験に対する熱い想いを映像で感じられたらいいな。
リンク
手元にある4冊の図書館本のうち、残るは1冊。
「1Q84」の1冊目。
あらすじも何も知らずに手にしたけど、ああ、そういう意味なのね。と分かった辺り。
今日はこのあとずっと読める予定だし、今まで他の3冊に集中し過ぎていた分、一気読みになるかな。
連続して続きを借りるかは読了後に決めよう。