【習慣】小学生娘の読書習慣について

  • 2023年3月19日
  • 2023年5月10日
  • 生活

おはにちばんは。

今日もがむしゃらに私らしく、

 

ありんこさん
ありんこさんです。
今回もよろしくお願いします。

 

読書って好きですか?

ご存知の通り、私は本が好きで子供にもたくさん読んで欲しいと幼い頃から読み聞かせを続けてきました。

 

しかし…なんですよ…(笑)

 

今回はそんな話をしようと思います。

よかったら最後までチェックしてくださいね。

 

読書をすすめるイベントも多い

 

読書を習慣にするきっかけを与えるイベントって結構多いですよね。

私たちの住んでいる地域でも「読書をしよう!」の声かけがあり、私が意識しなくても娘は本に触れる機会が多かったかも…と思っています。

 

ブックスタートがある

時期は忘れましたが、1歳未満だったと思うんだよな〜。

自治体が読み聞かせと絵本をプレゼントしてくれるイベントがあり、多くの子供たちがそのタイミングで初めて図書館に行くんです。

 

ありんこさん
絵本がもらえるもは嬉しかったですね。持ってない本で良かった(笑)

 

子連れで初めての場所って一人の時の何倍も緊張しませんか?

私は娘が3ヶ月の時に県外から転入してきたので、ここの図書館を利用したことがなくいい機会になりました。

 

幼稚園では図書館で借りる体験をした

娘の通っていた園では年長の終わり頃、みんなで図書館に行って実際に本を借りる大変をします。

※園ではなく自治体行事で他の園も行ってるのかもしれないですが…。

 

ブックスタートの時に親子で貸出登録をし利用していましたが感染症流行で休館になり、再開後も不安が残ったため機会を逃していました。

 

ありんこさん
娘は図書館に通っていたことはあまり覚えてなくて初めての感覚だったみたい。

 

返却は保護者がすることになっていたので、私もそれをきっかけに図書館通いを再開することにしました。

 

学校では週に数回、図書室を利用する

入学後は週に数回、図書室を利用する時間があります。

1年生だけなのかな??授業の一部に組み込まれているので強制です(笑)

 

最初こそ「借りた」と言いながら持ち帰っても来ず、学校でも「読んでない」と言っていたのですが、何度も伝えたら持ち帰るようになりました。

 

言わなければ読まず返却日を迎え、そのまま持っていくことが多かったですが、いつの間にか「借りたら読む」ようになっていました。

 

ありんこさん
最初は「明日図書だ!」と慌てて2冊読んでました。

 

しかし、図書館の本もあるので今では1日1冊読むようにしているようですね。

 

借りた冊数で賞状発行!?

図書館で「対象図書を◯冊読むと賞状がもらえます」なんて子供にとっては魅力的なイベントをしてくれます。

これ学校の図書室で借りた本も合算できるので、娘は期間中に用紙3枚分埋めました。

 

ありんこさん
3枚分埋めても「◯冊以上」と書かれるだけなので張り合いはないかもだけど…。

 

娘はたくさん借りてくる

 

娘はまだ文字の少ない本が大半なので、1日に1冊読めるくらい本を借りてくる計算です。

 

図書室では週4冊

担任の方針にもよるような話も聞いたのですが、1年生は週に2回、1回2冊借りる方針でした。

 

ありんこさん
ちゃんと読ませたいと先生に伝えたらクラスでも読書時間を検討するとの返事が。

 

図書室で週4冊借りると平日は読むものにほぼ困らない計算ですよね。

 

夏休みも開放日には通った

学校の図書室は夏休み中も何度か開放日があり、全日は無理でしたがなるべく行くようにしました。

 

ありんこさん
保護者も図書室までついていく指示だったので、私も図書室を見れて満足でした。

 

学校に行く機会も少なかったので、娘が本を探したり返却・貸出のやり取りをする姿を見たりして「1年生だな〜」と実感しましたね。

 

全校児童数の割に図書室蔵書数は少ない気がしましたが、お友達が返却した本を次は自分が借りるような輪の広がりもあるようですし良いのかな。

 

図書館もほぼ毎週いってます

幼稚園で貸出体験に行ってから再開した図書館通いも続けています。

 

貸出期間は2週間ですが、私も娘も1週間で読める量を基準に2〜3冊借りるので毎週行く予定にしています。

 

ありんこさん
お友達との約束や天気、体調などその日に行けなくても延滞にならない安心感。

 

学校の図書室で借りた本を合わせれば娘は週に6〜7冊借りるので1日1冊分は触れることになります。

 

今は学校の図書室で借りられない時期なので、少し減ってますけどね…。

 

書店でも本は買うし、私も与えて

私が書店を覗くのが好きなので休日等に出かければ娘も一緒に覗いて気になる本を探すことも。

最近はドリルなど学習関係がメインになっていますが、「気になる本」を探すことは苦ではないようです。

 

しかし…

 

娘は本に触れる機会は多いですし、実際に読むのですが「本を読む=本が好き」など効果があるとは限らないようですね。

 

内容を覚えていない

娘が本を読んだ後に内容を聞いても、答えられることがほとんどありません。

 

ありんこさん
意見を言うのが苦手なタイプですが、本当に内容を覚えていないだけでした…。

 

内容が一切頭に入っていない時点で「感じること」ないようで、得るものがない状態では読む意味がないかも??と思っています。

 

「本を読む」ではなく「文字を読む」だった

読んでいるようでページをめくるだけ、絵を見ているだけなのかとも思ったのですが、ちゃんと読んでいました。

聞いてると小さな声ですが音読していましたから…。

 

ただね〜。

どうも娘は「文字を読む」であって「本(文章)を読む」ではない様子。

 

極端に単純な言葉を例にすれば「おはよう」は「お」と「は」と「よ」「う」という文字以外にない感じ…。

 

ありんこさん
「おはよう」など「言葉」は大丈夫だけど情景を示す表現が駄目みたい。

 

冊数だけ増えても得たものは少ないみたい

娘が小1の1年間に読んだ冊数は100冊超えで読み聞かせを合わせればかなりの数です。

しかし、その読んだこと、聞いたことで「本から得たもの」はほとんどないよう…。

 

ありんこさん
娘は本の世界の魅力をまだ知らない状態ですね。

 

どうしても文章として認識できないタイプもいるようですし、ただ「読めば好きになる」と思っていた私の甘さを実感しました。

 

とはいえ、娘は読み聞かせの時間が好きで「読んで」と毎日言います。
その理由が「ママの声を聞いていると安心するから」とのことなので、決して読み聞かせ自体を「無駄な時間」や「効果がなかった」とは思いません。

 

まとめ

 

娘の読書習慣について書いてみました。

 

「幼い頃から本に触れさせれば本が好きになる」

「本が好きな子は読解力が上がる」とか「メリットが大きい」

 

私自身、幼い頃から本が身近にあり今も好きなので疑うことはありませんでした。(読解力がどうなのかはわからないですけどね(笑))

 

娘は今、「学校やママに言われるから読んでいる」状態なのかもしれません。

 

しかし、将来は自分が「好き」と思って読むようになるかもしれないし、どうしても「好き」になれない、理解できないとなるかもしれない…。

そればかりは分かりません。

 

ありんこさん
図書館で借りなくてもいいと話しましたが、ママと行きたいとのこと。

 

図書館に行く理由が「本を借りたいから」ではなく「ママとの時間を増やしたい」とか「ママと共通の趣味を持ちたいから」という理由だとしても、今はそれでいいやと思うことにしました。

 

親子時間、大事にしていきましょう♪