おはにちばんは!今日もがむしゃらに私らしく、ありんこさんです!!
「継続は力なり」とよく言いますが、「継続は難しい」という方もいるのではないでしょうか?
とはいえ、「継続することで得られるもの」は多いですし、せっかく始めたことを「続けたい」と思うことでしょう。
今回は「継続苦手さんが継続する秘訣」を紹介します。
継続の秘訣①「目標を持つ」
まずは「継続したい理由」をはっきりさせましょう。
勉強なら…
勉強の継続なら「いつまでに資格取得」「いつの試験でここまで」など具体的な目標と期限を決めるのがおすすめ!
「勉強が順調に進んだら…」など曖昧にしていると、途中で挫折しやすいですよ。
日常習慣なら…
「継続することでここがこうなる」といった「継続するメリット」を見つけましょう。
これはどんなに小さなことでもいいので、沢山ある方が効果的ではないでしょうか?
「金運がアップするらしい」など証明できないようなことでも、自分が「あるかも」と思えることなら含めてOK!!
逆に「誰もがして当たり前だから…」という理由でしても楽しくないし、ストレスになるかも!?
子供に継続させたいなら…
継続するメリットを伝えましょう。
とはいえ、大人目線で「勉強すると成績が上がるよ」などと話しても、子供の考えは違うことも多々。
逆に「押し付け」になり負担から継続が遠のく可能性も否めない部分です。
継続の秘訣②「手が届く目標に」
目標は「達成できる見込みがあるレベル」を重視しましょう。
秘訣①で「目標を決める」と言いましたが、その目標が高すぎると挫折しやすいと思います。
資格試験なら…
ていねいな暮らしなら…
まずは「玄関だけInstagramにいつでも投稿できる家にする」「とにかく断捨離」など小さな目標から始めましょう!
Instagramなどで見る「ていねいな暮らし」や「素敵な生活」…
憧れますよね??
継続の秘訣③「継続の基準を低くする」
「継続=毎日する」として、やることの基準を低くしましょう。
例えば「毎日トイレ掃除をする」と決めても、忙しいとどうしても「今日はいいか…」と思いませんか?
そしてそれが継続してしまい…つまりやらなくなってしまう(笑)
だから、全部やらなくても「使ったついでに便座だけ」とか「洗剤をかけておく」とか一つだけでも小さな「掃除」をします。
そうすれば「していない」ではなく「少しだけどした」が続きますよね。
「継続は完璧にやってこそ継続」ではありません。
「できることを少しでもやってこそ継続」ではないでしょうか?
勉強だって同じ
しっかり勉強しなければ…と焦って逆に頭に入らない!!なんてことはよくあること…
それは逆に無意味になります。
そんな時は得意なことだけ問題を解くとか、サラッと短時間読むだけにするとか…
1問解く、1ページ開く…それだけでも「継続」と言えるし、切り替えにも役立ちます。
まとめ
お金をどーんとかければ、理想の居住環境にはすぐ近づけるかもしれない。
でも、その状態を維持する力はそれとは別なんですよ。
自分の身長より高い場所は簡単に登れるわけがありません。
階段を作ったり、登れる場所を探したり…。
ジャンプ力や腕力を鍛えるなどの発想もありますが…。
何もせず下で騒いでも、登れる日は来ないですからね。
1段1段を作ることに味をしめつつ、そしていつかその一番上で見る景色を想像しながら日々を楽しんで欲しいと思います。