おはにちばんは!今日もがむしゃらに私らしく♫ありんこさんです。
子供の「欲しいもの」を与える基準や、お小遣いはどうしていますか?
- 欲しいというものを何でも買い与えるわけにはいかないし、何も与えないわけにもいかない…。
- 金銭感覚を学ぶ意味でもお小遣いや給料制(!?)を導入しても、欲しいものが高額だとで手に入れるのはいつの話??なんて思いませんか?
- 「ほしい!」の他にも「行きたい!」「食べたい!」といった願いをすべて叶えるのも無理!
そんな我が家は現在「固定」と「努力」で2種類のお小遣い制度を導入しています。
そのお小遣いから「親子貯金」を始めました!
親子貯金って何??と思うかもしれないですが、一言でいえば「お楽しみ貯金」です。
詳しくお話しますね♫
2種類のお小遣いって何??
2種類のお小遣いは、実際には「お小遣い」と「お給料」かもしれません。
決まった日に一定額を無条件で渡す「お小遣い」と自身の努力や結果によって増減する「お給料」です。
お小遣いは?
夫の給料日を娘のお小遣い日にして一定金額を渡しています。
我が家は子供が欲しがるものも買い与えない主義で、誕生日の予算も厳しめ…おやつも手作りや家族みんなで食べるものという感じ。
とはいえ、娘も欲しいものはあるし、市販のお菓子だって食べたいですよね。
そういう時には「自分のお金で買う」という約束をしています。
お給料は??
1ヶ月締めでお手伝いやお勉強の継続など、努力や貢献度に応じてお金を渡しています。
以前はそれぞれに単価を決めていたのですが、単価が高いものだけを選んで行い、低いこと嫌いなことはやらないことも多く…。
制限なしにしてしまうと家計的な打撃も…(笑)
ということで今はすべて同じ単価で1日の上限を決めました。
本当に頑張った時や1ヶ月トータルで見て頑張ったと思うときは、ボーナスをつけることもありますよ。
親子貯金って何?
親と子が一緒に目標貯金することです。
「親子」と言っても厳密には「母(私)」と「子(娘)」の二人です。
目標貯金の内容は??
たとえば「クリスマスツリーを買う」など、しっかりした目標を決めることもあります。
しかし、大体は娘と二人で出かけた時に「気兼ねなく楽しむお金」として蓄えています。
なぜ貯金??
子供が欲しがるものなど「買い与えない主義」は、親にも適応されていますし、「久々に外出した時くらい…」という甘えは夫が許しません。
だからといって収入合算管理の我が家では「内緒で」が通らないのです。
子供らしい興味や希望をすべて我慢させたくないですが、全部お小遣いで賄えというのは酷…。
「食べたい」に関しては「ママも一緒に!」が条件の娘ですので、娘に奢ってもらうわけにもいきません。
そこで夫に提案し了承させたのが親子貯金です。
親子貯金のお金はどこから??
娘は自分のお小遣いから自分の判断で貯金しています。
他には私が個人で管理している結婚前からの貯金から出ることも…。大金を持ってるわけではないので、全額出してあげる余裕まではない。
※我が家の家計制度
夫の財布は個人のお金なので、そこから支出した医療費などの現金は月末にまとめて渡す形で戻します。
私も同じですが財布は家計のお金なので楽天での買い物やPayPay払いなど私の個人口座から引き落とされる支払いをしたときのみの対応です。
親子貯金のメリット
何より「親子貯金から楽しもう!!」と言えるようになり、気持ちが楽になりました。
そして、「今度○○行きたいから貯めよう!」という意欲も親子で増しています。
先にお話した通り、娘にはお給料制度もあるのでモチベーションにも繋がっている気がしますよ!
まとめ
娘はまだ小1なのでシビア過ぎて可哀想になることも多いです。
しかし、金銭感覚は早いうちから身につけて損はないかな?と思っています。
私は「お金を使ってはいけない」という感覚で育ったので、楽しみより貯金を優先する「お金の使い方を知らない」タイプでした。
貯金はもちろん大切ですし、使えばいいというものではありません。
しかし、お金は使ってこそ価値があるもの。
「投資」だってそうですよね?
お金の正しい使い方を知って、こころの安定を保つことで意外なところが変わることもあるかもしれません。
今回のパターンは我が家の場合ですが、実際に家族で思い切り楽しむための予算を積み立てている家庭も多いので、参考にしてみてください。