おはにちばんは!今日もがむしゃらに私らしく♫ありんこさんです。
あなたは「家事」が好きですか?
私は「面倒だし、やらずに済むならやりたくない!」と本気で思うズボラ主婦です。⇦自慢にならないよね(笑)
常にいかに家事の手間を省いて楽をするか…というテーマに向き合い続けてきたくらい!
ありんこさん
手間を省くっていうより、ただサボるだけの時も多いという…。
しかし!そんな私が「家事ができないこと」を苦痛に感じる時が来ました!
今回はそんなズボラ主婦ありんこさんの心境の変化について話していきますよ〜!!
このお話を読めば、今は面倒と感じている家事の意味や、無駄を省くべき理由を感じやすいのではないでしょうか\(^o^)/
そもそも何で家事ができない?

はい…。頸椎ヘルニアになってしまい、動けなくなりました!
もうこれね、胸張って言っちゃうよ!?
本当、上半身激痛で動けない!
寝ている時にピキッとやったので「寝違えたな〜」と思ったものの、起き上がることもできず、夫にヘルプ!⇦休みで良かった!
もうね、範囲が広くて寝ても起きても座っても立っても痛いの。
受診すると先生も「範囲が広すぎるから単純な寝違えじゃないよ〜」と軽く(笑)
レントゲンを見ると、素人目で見ても分かる骨の異常さでした…。
ありんこさん
骨と骨の間って隙間あったはずだよね?そこは私の異常部位じゃないよね?と…。
私は生まれつき首の骨の数が足りない(正確には2つに分かれるはずの部分が大きな一つになってるイメージです)ので、将来的な問題は色々指摘されてきました。
とはいえ、まだ30代…。
「将来的に…」と言われて想像していたよりずっと早いからさ〜!
お薬で自己回復を目指してるけど、時間もかかり再発もしやすいらしいから、本気で安静&生活を変える必要がありそう…。
手術が必要なほどになりたくないもんね!
ありんこさん
と、いうわけで作業を最低限に絞り療養生活に入りました。
いちごさん
療養してるのにブログ書いてて大丈夫なの?
ありんこさん
本当はダメ。手にも痛みあるしね!とはいえ、何もしないのも良くないみたいだし、なにせ暇だから2週間休んだ後に少しずつ書く条件で再開したよ。
そんな理由もあって、更新は滞り気味ですがご了承くださいね。
急性期の療養生活はどんな感じ?

最低限のことだけやって、あとは寝てました。
薬の影響もあり眠いし寝返りもせずに…というかできずに…。
包丁を使わないメニューを娘に手伝ってもらって作り、配膳と片付けは娘と夫に任せ…
私がしていたのは、どうしても時間的に難しい場合の洗濯と娘の登下校見守り、宿題のチェックくらいかも…。
ありんこさん
なにせ痛みと腕の怠さが辛くて、頭痛や目眩までしてくる…。
左手に関しては過去の怪我の後遺症もあって痺れが酷く物を持てないくらい。⇦利き手じゃなくて良かったと思ってます本当。
夫も仕事で忙しいし帰宅が遅いことも多いので、手伝ってもらうのも最低限。
娘の力を借りてもできないことは「すべて放置」という方針でした。
ありんこさん
手洗いうがいもシャンプーもできなくて、一気に老けた感あるよ。
今は?少し落ち着いた?

何もしなくても痛みがある状態は過ぎ、多少の行動で痛みが出ることは減りました。
とはいえ、連続して作業をしたり、薬が切れる時間になってきたりすると急激に怠さや動きでの痛みを感じます。
ありんこさん
必要最低限、運転するけど帰ってくると結構ダメージ感じるから、したくない…
車の振動も辛い時が多いし、まだまだ荷物を持ったりできないので、食品含め買い物は夫と一緒になりそうです。
とはいえ、首の固定も外せることが多くなったし、調子が良いときは溜まった作業をするなど過ごしずつ元通りを目指して過ごしています。
調子が悪いときは相変わらず寝てるけどね。
ありんこさん
そろそろ食事も普通に戻していきたいよ。
家事「しない」じゃなく「できない」苦痛

痛い痛いって叫ぶ中だから余裕はなかったけれど、「公認で家事をしなくていい」って気持ち的に正直、嬉しかったんですよ最初は。
でもね、そんな日々を過ごすうちに「できない」ことが苦痛に感じるようになりました。
今まで「したくない⇨しない」の選択をすることが多くて、例えば掃除に例えると…
ありんこさん
掃除なんかしなくても誰も来ないし〜いいや〜
ありんこさん
ホコリ溜まってるな〜。まあやってないから当然か。後でやろ!気づかないフリ!
だったはずなんですが、できなくなってみたら…
ありんこさん
ホコリ溜まってる。できないから仕方ないとはいえ気持ち悪い。やりたい。できない…
今まで「家事しなくても○なない!」精神のもと、サボりまくってると思ってたけど、実際はそこまで酷いものではなかったのかもしれません。
見て見ぬフリにも限界があって、思っていた以上にちゃんと手入れしていたのでしょう。
できなくなって初めて「できないもどかしさ」を家事に対して感じました。
ありんこさん
私が気にしてるくらいでも、家族は意外と気にしなくて…。
今まで家族の為に…という思いもあって「渋々」掃除をしている気でいましたが、実際は私自身の為にしていたようです。
できないならどうする?

まだ私の状況は「永久的に不可能」ではありません。
回復したら「少しの作業でも快適を保てる環境作り」をしようと本気で思いました。
ありんこさん
物の削減は少しずつしてきましたが、本当に意味を持って進められそうです。
便利家電や仕組みに頼って「やらなくていい家事」をやらない選択を受け入れることも必要ですね。
「やらなければならない家事」もできるだけ効率的に済ませる工夫や、家族が手を出しやすい方法を考えて行くこともできるかも?
ありんこさん
ロボット掃除機は間取り的にもったいない…と思っていたけど、自分でできないなら導入する方が気持ちが安定するでしょ?
いちごさん
掃除機は難しくてもモップなら子供も扱いやすくてお手伝いしやすいとかね〜。
「家事は面倒」「やりたくない」と思いながらも、心の奥底では「やるのが当たり前」「便利なものに頼るなんて」という古い考えがあったんですね。
無意識のブロックが心身共に無駄なストレスを与えていたのかもしれません。
ブロックを解いて、自分の心身と家族に負担が少なく、安定した暮らしをしやすい環境を整えて行きます。
まとめ

ズボラな私が家事についての意識が変わったというお話でしたがいかがだったでしょうか?
こうなる可能性は随分前から知っていたにも関わらず、若さを理由に「まだ大丈夫」と改善しなかった生活習慣や環境…。
急にその状態になって、本当に色々考えるようになりました。
ありんこさん
私の万が一の場合とか、なんとなく…から具体的にイメージすることも。
世界情勢的や自然環境の問題は様々ありますが、便利な時代に生きているのですから、利用できることは利用して心の安定を保つことも必要ですね。
今後もこのブログでは、環境や習慣を変える具体例や心の安定の為にできることの情報も発信していきます。
ありんこさん
勉強や情報収集、家計簿管理ができないから、今はその類の記事を書けないのが辛いけど…