おはにちばんは!
今日もがむしゃらに私らしく
今回もよろしくお願いします。
SNSや雑誌などを見ていると、おしゃれで機能的な家や生活空間が多く羨ましくなることも多いと思います。
私もその一人で同じ物を買って真似をしては「なんか違う…」という状況に悩まされ、センスの無さに泣いていました。
今回はそんな私が「自分らしさ基準」でおしゃれで(!?)で快適な空間を作るために意識したことを紹介します。
- おしゃれと便利は分けて考えよう
- 固定概念が上手くいかない理由かも
- 基準はそれぞれ。自分の基準を決めよう
- 意識を変えたら変化が生まれた話
最後までチェックすれば憧れと現実の境界を見極め、自分に合った快適に気がつくヒントが得られますよ。
おしゃれと快適は別物
憧れが強い時は「理想と現実」の差に気が付かないものです。
「見た目が良くても使いづらい」現実は快適ですか?
「使いやすいけど見た目が良くない」現実は楽しいですか?
見た目重視
「一目惚れ」も時には必要だと思っている私が言うのもおかしな話かもしれないですが、「見た目重視」で選ぶと失敗しやすいです。(※ズボラの場合)
「見た目に良くないから隠します・無くします」だとその都度、出したり他の物で補ったりする手間が出てきます。
使い勝手重視
「使い勝手重視」にありがちな「かゆい所に手が届くこの〇〇」といった工夫が見た目を悪くしてることありませんか?
「見えるはおしゃれの敵」状態(笑)
足を引っ張るのは固定概念
ヒントを見たり聞いたりして気づくのは「固定概念に縛られてる」方の多さです。
柔軟に考えられれば「おしゃれと快適」の間を取った満足に近づける事実があります。
正しい用途とは?
冷蔵庫を冷房代わりにできないように安全面などを含め絶対的に決まった用途以外使えないものがあるのは前提とします。
国語のノートは国語に算数のノートは算数にしか使えないでしょうか?
物には用途に合った商品名が付けられていることがほとんどで、「〇〇のための商品」と思いがちですが、国語や算数のノートを日記や自由帳、記録簿に使ってもOKなわけで…。
事故や破損など危険を伴う禁止事項を避ければ使い方は使う人それぞれの自由。
何が正しくて正しくないなんて気にする必要はありません。
自分に合っているとは?
「基本的な使い方」は統一性や万人受けする使い方ですが、必ず自分に合うとは限らないですよ。
だから、「同じものを使えば必ず使えば同じになる」ということでもないんです。
おしゃれの基準はそれぞれ
おしゃれの基準もそれぞれですよね。
物自体がおしゃれでも手入れが行き届いていない状態を、おしゃれと言えますか??
そう考えると手入れはしやすいほうが維持しやすいですし、自分の性格に合わせることも必要になってきます。
- すごくおしゃれだけど手入れの手間もかなりかかる
- おしゃれだけど手間がかかる
- シンプルだけど手間は少ない
- 見た目は微妙だけど手間はない
自分にはどれがあっていると思いますか??
統一基準を決めるだけでいい
「基準はそれぞれ」とは言っても、ある程度の統一感は重要です。
使い勝手を最重要としてデザインがイマイチの者を選んでも、統一感があるだけで違和感を感じないこともありますよ。
例えば色
ベースカラーにもう1色入れたものをメインにして、アクセントをプラスするという感じ。
私はナチュラルウッドに白がベースの部屋なので、カラーはグレーを選択します。
例えば素材
革やファブリック、ステンレスメタルやウッドか…。
部屋に置くもの、普段使うものの素材を統一するだけでも統一感が生まれ、悩みが減りますよ。
大型家具は特に意識したいですね。
例えば自分らしさ
自分らしさは何より「無条件に惹かれるもの」ではないでしょうか。
立場や年齢、周りの目を考えて「これはちょっと…」となることもあるかもしれませんが、それで自分の気持ちは上がりますか?
自分の好みで迷った中から「無難」を選ぶのは良いですが、「誰かに合わせる」だけでは維持する気持ちが維持できないんですよ。
維持管理する人の好みって大切です。
自分基準で失敗しなくなった
一時期「おしゃれな生活への憧れ」に縛られて必死だった時期があります。
でも結局維持できなかったり、我が家の使い方には合わなかったりして処分する=無駄な出費になってしまいました。
高かったのに合わない失敗減
「思っていたのと違う」と感じ使わなくなるという失敗が減りました。
「高い=良いもの=間違いない」という考えもどこかにあったのかもしれませんが、そんな確実な定義はありません(笑)
買う前に「自分に合っているか」「どこでどう使うか」までしっかりイメージするようにしたら、手にした瞬間から理想の使い方ができるように!
普段は見せて時に隠して
見せる雑貨や収納はセンスが命ですね。
残念ながら私にはそれがありません(笑)隠すと管理できない性格でもあります。
ということで、今は基本隠しません。
一目見てわかる状態を保ちつつ、来客時などは簡単に隠せるように考えています。
例えばブレッドケース。
いつもキッチンカウンターの上はごちゃごちゃしがちで、おしゃれな↓が魅力的でした。
デザインも好みだし我が家にも合う!でも高いから失敗は痛い…。
置く場所だって必要になるわけですね。
実際に我が家、パントリーなど元々収納スペースはあるんですよ十分。
それでもごちゃごちゃする=収納にしまうという管理ができないということ。
結局、無印のやわらかポリエチレンケースで代用することに。
普段はただのボックスとして散らかりがちな物を放り込みます。
常に見えるので管理もしやすく無駄にすることもありません。
見せたくない時は専用フタをすればスッキリ♪
いつでも完璧を意識しない
いつも片付いていて、収納も整っていて…。
どこをどう見られてもOKなんて完璧を目指す必要はありません。
そうすることでキレイに整った空間が生まれて、気分が良くなるなら見えない部分は思い切って気にしない!!
続けるうちに、「状態をキープする」気持ちが自然に生まれて見えない部分まで影響を与えるようになるかもしれません。
整っていると使い勝手はいいですが、一緒に使うものが一つにまとまっているだけでも実は十分。
まとめ
自分には自分の「おしゃれ」や「やり方」があることが少し伝わったでしょうか??
何から何まで同じ好みや考え、生活をしている人なんで存在しないわけですから、「自分らしさ」を貫くことが「一番おしゃれ」なのかもしれません。