おはにちばんは。
今日もがむしゃらに私らしく
今回もよろしくお願いします。
我が家の洗濯機は家を建てる前から使っているものなのでもう7年ほど…。
標準使用期間は7年の製品で、娘が成長した最近は特にサイズ不足を感じています。
- 洗濯機はどのくらい使える?
- これは故障?正常?
- 洗濯機の選び方の基準が知りたい!
最後までチェックすると同じように「そろそろ…」と感じている方の決断のきっかけになるはずですよ〜!!
洗濯機はどのくらい使える??
洗濯機の寿命が使い方によって変わるのは普通だと思います。
数日分まとめて回す家庭もあれば、1日に何度も回す家庭もありますよね?
とはいえ、多くの家族世帯では1日1回は使うでしょう。
大体の平均は??
消費者動向調査の結果を見ると、洗濯機の平均寿命は約11年らしいです。
家電をまとめて買うと壊れるのも同時期で、出費が重なるのは珍しくないと思いませんか??
新築時に揃えるとメンテナンスと買い替えが被る可能性があることに、建ててから気づくという…
がんばりましょ…(笑)
標準使用期間
汚い…(笑)
平均は10年とは言っても…実は洗濯機には標準使用期間というものが定められているんですよ。
これは洗濯機が経年劣化で事故が起こる可能性が高くなる製品だから…。
洗濯機の見える位置に表示されているのですが知っていましたか?
結構、怖いこと書いてありますよ(笑)
↑最近まで気づかなかったけどレンジフードにもありました!
修理不可になる期間
必要な部品がなくなると修理は不可能です。
どんな製品もそうですが、製造終了後一定期間は部品が保有されていますが、期間が過ぎれば残っていない可能性が増えていきます。
これは故障?
使用期間が長くなってくると、「ちょっとおかしい?」を感じる機会は増えてきますよね??
とはいえ、大きなトラブルもなく使用できるうちは流してしまいがち…
運転中に停止する
洗濯の途中で停止する場合、ディスプレイにエラー表示が出ると思います。
まずはコードを確認し取扱説明書で原因を確認しましょう。
衣類の偏りなどありがちなエラーの場合は、問題を取り除くことで正常に使用できます。
しかし、明らかな「故障」を意味する表示が出た場合は使用年数に応じて修理依頼または買い替えを検討する必要があります。
給水・排水がおかしい
給水用の水道は問題なく使えるのに給水が上手くいかない場合は故障の可能性があります。
排水の場合は内部に衣類のゴミなどが詰まっている可能性もありますので、排水溝・排水ホースを含めて確認・清掃します。
それでも解消されない場合は本体内部が詰まるなど故障の可能性があります。
本体からの水漏れ
給水や排水の接続部分からの水漏れは、ホースや接続部品の劣化の可能性があり、交換すれば正常に戻るかもしれません。
しかし、本体からの水漏れは内部の劣化や破損の可能性があるため、故障といえます。
異音がする
洗濯中に異音がする場合、まずは洗濯しているものを確認しましょう。
衣類やネットの金具部分が当たっている音だったり、偏りが原因でぶつかる音だったりすることがあります。
しかし、洗濯中終始音が続く場合や明らかな異音の場合は劣化した部品が内部で当たっているなど、故障の可能性が高くなります。
異臭がする
洗濯機は電化製品ですので、焦げ臭いような匂いがした場合は内部でショートしかけているかもしれません。
コードやプラグが熱い
コードの内部で断線している可能性があります。
洗濯機に限らず電化製品のコードやプラグが異常に熱くなる場合は、使用は控えるようにしましょう。
物によりますがコードを交換するだけで大丈夫な場合もありますし、使用年数に応じて検討してください。
乾燥が弱い
乾燥しても乾燥しきれていない、弱い…と感じる時はまず乾燥フィルターを掃除しましょう。
掃除をしても回復しない場合は故障の可能性があります。
洗濯機の買い替えを検討する
もう寿命だと感じたら買い替えを検討しましょう。
生活必需品となる電化製品は高額で大型、数年単位で使用できるものが大半ですよね。
逆にいえば「1度買ったら簡単には買い替えられないもの」です。
だからこそ、後悔しないようにしっかり検討したいですね。
タイプを選ぶ
主に縦型かドラム式かですね。
乾燥機能をどの程度使うか、洗濯物の量や汚れの質、衣類の主な素材など各家庭に合ったものを選びましょう。
縦型とドラム式の比較
縦型 | ドラム式 | |
洗浄力 | ◎ | ◯ |
衣類ダメージ | △ | ◯ |
乾燥 | △ | ◎ |
節水 | △ | ◎ |
使い勝手 | ◯ | ◯ |
サイズ | ◯ | △ |
価格 | ◯ | △ |
縦型
縦型のメリットは洗浄力の高さとドラム式に比べて省スペースかつ安価なことです。
しかし、水をたっぷり使いこすり洗いする方式なので節水性は低く、衣類が絡みやすくなることから傷みやすいことがデメリットになります。
乾燥機能付きもありますがドラム式のような効率の良い方式ではないので、「どうしても必要な時には便利な機能」として捉えた方が無難かもしれません。
ドラム式
ドラム式は横の回転により洗濯物を上下させてたたき洗いする方式なので、縦型に比べ衣類が傷みにくい特徴があります。
温風が全体に行き渡りやすいので、乾燥機能も◎
水も少量で済むため節水性が高いこともメリットと言えるでしょう。
しかし、ドラム式は設置面積が大きく、扉が手前に開くため作業や移動を考慮したスペース確保が必要になります。
少量の水で済む分、衣類が接触しやすく色移りしやすいという話もあります。
ドラム式に比べて高価であることもデメリットとしては大きいかも。
大きさ(容量)を選ぶ
普段の洗濯容量を考えましょう。
家族の人数によって差が出ますよね。
我が家は当時あまり考えず5kgサイズを購入しましたが、娘が成長するに従って「小さい…」と感じるように…。
洗濯容量の目安
洗濯容量は1人×1.5kgが目安だそう。
我が家の場合は6〜7kgの容量は欲しいってことになりますね。
本当、シーツやカーテン洗いも1枚ずつで手間がかかるし、ランドリー持ち込みも大変だからこの余裕が大切だと思います。
注意が必要なのは「乾燥容量」は「洗濯容量」より小さいこと。
乾燥をしっかり使う前提なら乾燥容量で合わせた方が良いかもしれませんね。
※何でも乾燥できるわけじゃないから難しいけど…
性能やデザインを選ぶ
洗濯機も各メーカー、個性豊かですよね。
洗剤自動投入や部分洗いできるものなどさまざま…
せっかく買い換えるなら今までの「面倒」が「少し楽」になるものを選びたくないですか?
洗濯そのものだけでなく、洗濯機のお手入れ面やインテリアに馴染むデザインかどうかなど、いろいろこだわりたくなりますね。
まとめ
洗濯機を買い換えるタイミングや選択基準が何となくでも掴めたでしょうか??
少し前に家電量販店を覗いた時、半導体不足の影響で多くの製品が受注ストップになっていました。
洗濯機はないと困るから入荷待ちなんてする余裕はないでしょうし、妥協してしまいそうなのが怖い所…。
入荷、配送が多少遅くなっても待てる余裕がある段階で購入したいです。
前触れのない故障では本当にどうにもならないですが、使用期間が長くなり何となく不具合を感じるようになったタイミングで検討するのが無難でしょう。
何より気づかない間に酷く劣化して事故が起きては困りますからね。
適切なタイミングで買い替えて快適な生活を維持しましょう♪