おはにちばんは。
今日もがむしゃらに私らしく
今回もよろしくお願いします。
娘も小学生になって早1年が経とうとしています。
あんなに心配だった学校生活だけど、今はそれなりに「小学生」している感じですよ。
学校では進級に向けた準備が進み、練習も始まっています。
今回は今年度入学のお子さんがいる方に向けて、「やってよかったこと」と「意味を感じなかった部分」をお話ししていこうと思います。
すでにお子さんが在学中の方も共感していただけると嬉しいな~と思いながら、軽い気持ちで書いていきますね。
良かったら最後まで読んでいってください♪
やってよかったこと
まずはここからいきましょう。
「やっておいた方が良いこと」は多くのメディアで取り上げられますが、ここでは私自身が実際に良かったと感じていることを紹介します。
ひらがな・カタカナ
ひらがな・カタカナの練習は「絶対にやった方が良い」と言われることの代表ではないでしょうか?
幼稚園、保育園でもひらがなの読み書きを学ぶことが多いようですが、それだけでしっかり身につけるのは難しいと思います。
もちろん、入学後に教わりますし練習もしますよ。
しかし、毎日新しい文字を習うくらいのスピードで、気づいたら音読だって始まっていて…。
書き順や正しい形などは入学後に矯正できるもとして、読めるようにはしておいたほうがいいと思います。
※癖が強すぎると矯正も大変かもしれませんが…。
生活習慣
我が家の場合、入学前は幼稚園で場所も近かったこともあり朝の出だしは遅めでした。
入学後は学校への登校時間自体が1時間ほど早い上、集団登校なので集合時間に間に合わせあわせなければなりません。
感覚を掴ませるために卒園前から学校時間で早寝早起きから準備をする練習をしました。
学習習慣
入学するまでは宿題なんて基本的になかったと思いますが、これからは毎日になります。
加えて自主学習やテスト勉強も必要に…。
入学後に学習に対して抵抗感が生まれると家での学習にも積極的になれないこともあるかもしれません。
我が家は年少からスマイルゼミを受講していたので、「やること」と認識できているようです。
とはいえ…「宿題多くてスマイルやって本読むと遊べない!!」と不機嫌になることはあるんですけどね。
通学路を歩く練習
通学路を歩く練習は絶対にしておいた方が良いです。
普通に歩くことから始め、ランドセルを背負って歩く、荷物を入れて歩く、傘をさして歩くなど想定してください。
道の渡り方や信号の見方、危険箇所の把握やどう危険で注意すべきかを教えると思いますが、入学後にそれを守れるかと言ったらどうでしょう?
入学直後、慣れない学校時間を終えて下校する時、その開放感や嬉しさから注意事項が頭から飛んでしまうかもしれません。
慣れてきて学校であったことを早く話したいと思う気持ちや、お友達と約束した喜びなどで急に舞い上がるかもしれません。
あれだけ何度も教えて練習したし私が後を付いて歩いている間はできていたのに、いざ実践となるとできない感じ。
毎朝、注意するように声を掛けても抜け落ちてしまうくらい、学校生活に慣れるので必死だったのでしょうね。
傘をさして
園には雨でも傘を差して徒歩通園していたので、通学路で練習はしませんでした。
しかし、入学後初めての雨の日、学校用に用意した傘を壊して帰ってきました。
学童用傘はそれまで使っていたものより大きくなったのもありますが、狭い道で車が来た際、普通に差したまま端に避けてフェンスに絡んだそう。
それまでは車が来た時など危険回避は私が傘を抑えるなどしてしていたので、娘にも判断を任せて歩く練習も必要だったなと思いました。
頑張った意味を感じないこと、困ったこと
小学校入学後を意識してやってきたものの中で思ったことと違う…と感じたところを紹介します。
幼児教育・先取り学習
年少後期から「すまいるぜみ」を受講し5教科の基礎的分野から学んでいたのですが、入学後に「やってて良かった」と思えるほど差は出ません。
娘の場合、学校など集団で求められる個性を主張する力が弱く、固定概念にとらわれてしまった部分もあります。
絶対的な基本を先取りして学ぶより、個性を伸ばし表現できる力を伸ばせる習い事や対面型の幼児教育の方が良かったんだろうな…。
年少後期から学んできたことは入学後、半年もしないうちに「当たり前」になり追い越された感じです。
タブレット学習
娘の通う小学校の場合、ドリル等を使う場合でも専用ノートに問題から書き写して解いて提出するという方針。(貼り付けもNG)
スマイルゼミのタブレットで学習した分は提出できません。
漢字や計算などは写すことも難しくありませんが、文章問題などはどうするのか…。
タブレットで時間計測も兼ねているのに、写しては無駄に時間だけ長くなる…。
そんな悩みが出てきて、何だかな〜となっています。
やっておけばよかったと思うこと
ここからは入学してから「やっておけばよかった」と後悔していることを紹介しますね。
小さい文字の使い方
娘は3歳でひらがなの読み書きはできましたが、「っ、ゃ、ゅ、ょ」の使い方が分かっていなくて、私も盲点でした。
今でも間違えることもあるくらいなので「しゃ、しゅ、しょ」など小さい文字と合わせた状態で一文字と認識できるくらいにしておくべきだったかも…と思っています。
子供部屋を整える
自分の部屋で寝たり勉強をすることは無理だろうし、ゆっくり準備すればいいと思っていました。
しかし、学用品関係やプリントなど「必要だけどすぐに(常に)使わないもの」や「保管ではないけれどすぐ処分できないもの」の置き場所に困ってしまいまして…。
入学前にいろいろ参考にコーナーを準備したのですが、想定をはるかに超える量で溢れる羽目に…。
一緒の時間を楽しむ
入学すると本当に子供と一緒の時間って減りますね。
休日はお友達と遊ぶ約束をしてくるから「一緒に外出」の予定はそう入れられません。
平日だって「ただいま」早々「お友達と何時からオンラインでマイクラ!!」なんてランドセル投げて宿題に必死になるとか…。
約束していない日に「じゃあ出かけよう」と声をかけても「今日はゆっくりしたかった」など乗り気ではない様子だし…。
私にべったりの娘だったので、こんな早くに「親より友達」となると思っていなかったんですよね。
今のうちに…と思っていろいろしたつもりでしたが、もっとしておけば良かったと思うことばかりです。
私自身が子離れできてなくて寂しいという感覚が強いのもあるかもしれませんが…。
まとめ
小学校入学前にしておいた方がいいこと、いかがでしたか?
入学準備に関しては各地域や学校、家庭によって考え方や方針も違うため、正解はありません。
しかし、いろいろ調べて準備したにも関わらず後悔したこと、想定外だったことは多くありました。
娘もこの春に2年生に進級しますが、1年生と2年生の差、担任が変わることによっての方針等の違いに今から不安です。