おはにちばんは
ありんこさんです。
「生きづらさ」という言葉を最近は当たり前のように聞くようになったと感じています。
しかし、「生きづらさ」を感じることは「普通と違うから」といったマイナスのイメージで捉えられることも多いようにも思いますね。
「普通」とか「常識」は人それぞれだと私もよく語るようになりましたが、「生きづらさ」も人それぞれであり、自分が悪いわけではありません。
今回はそんな「生きづらさ」について、私の考え方をお話していきます。
良かったら最後までチェックしてくださいね。
不安を払拭するために誰もが必死
人生に不安は付き物ですよね?
今の今が不安なのに、将来には不安がない人なんていないだろうし、一生を通した全てに不安がないほど楽観的に捉えられる人もいないと思います。
不安に感じることを「不安だ」と口にして誰かを困らせたり、考えすぎて夜も眠れなくなったりすること…
もっと軽く考えられたら…と更に悩んで悪循環を繰り返すこともあるかもしれません。
でもそれは決して悪いことではなく、「自分に素直である証拠」とも言えます。
麻痺してるくらいが本当は楽
本当は「不安」を不安と感じる余裕がないくらいの方が楽かもしれません。
不安を払拭するための行動が上手くいかず不満を覚えることはストレスになるし、誰かと比べて不甲斐なさを感じることだっていい気分にはなれませんよね。
「感情」という人間らしさがある
感情がなくて生きるための争いは本能として避けられないかもしれませんが、誰かを蔑んだり不安になって苦しくなるようなことはないとも思います。
しかし、感情があるのは人間らしさの一つ。
「なくていい」なんて考えるのは多分間違いなのでしょうし、感情がないと言われている生き物にも感情はあると思っています。
それぞれ違って当たり前で、違って良くて…
だけどそれですれ違い苦しむ人がいるのも事実だし…。
「どうして自分は気楽に生きられないのだろう」と損をした気分になるばかりなのは辛いです。
自分らしく生きよう
結局、何が一番正しく、良い生き方なのかと聞かれても、きっと誰も明確な答えなんて出せないと思います。
「自分らしく生きれば良い」と思うけれど、自分らしさってなんだろうと思いますし、人生は「自分らしさを見つける旅」とも言われますね。
最後の瞬間に「自分にとっていい人生だった」と思えるなら、それが全てなのでしょうし、後悔するならどこかで間違っていたのかもしれません。
まとめ
自分に対して素直になることは意外と難しいと思います。
誰だって「みんなしていることだから…」と我慢して行動していることもあるでしょう。
みんながしていることは自分もしなければならないという「絶対」の約束なんて本当はありませんし、「同じ結果」を「自分らしい別の方法」で得る方法もあるかもしれません。
生きづらさを感じるのは「自分の気持ちに素直だから」であり、「生きやすい方法を見つけれていない状態」だから。
生きづらささえ感じていないと自分に嘘をつくか、自分らしく生きる方法を探すか…。
あなたの選択はどちらでしょうか??