泥バチの巣!?危険?中には??身近にできる泥の塊はこれかも?

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こんにちは、齋藤ありさ(@butterflypencil)です。

今回は泥バチの巣について解説します。

 

家の壁などに得体の知れない泥の塊ができていたことってありませんか?

よく見ると一部分に穴が開いていることもあり、ちょっと不気味です。

 

実は夏の初め頃かな?我が家の基礎と外壁の堺にその塊ができていました。

不思議に思いつつも放置していたら梅雨明け後、ベランダの物干し竿にもできていました!!

 

さすがに困って調べた結果が「泥バチの巣」とのこと。

この記事の内容

  • 泥バチってどんな蜂?
  • 危険性はないの?
  • 泥バチが巣をつくる場所や作り方
  • 中には何が入っているの?
Arisa
Arisa

家に二か所も作られて、夫と一緒に対処した私が情報を基に解説します。

 

最後までお読みいただければ、身近なところに巣が出現した時も慌てることなく対処できます

こういう蜂の存在も知っていただけると嬉しいです。

泥バチの巣ってどんなもの?

泥バチについて解説する前に、実際に我が家の物干しざおに出現した巣をご覧ください。

大きさは15センチくらいでしょうか?

反対側を見てみると…

穴が二つ開いているのが分かりますよね。

Arisa
Arisa

最初、すでに何かが出た後かとも思いました。

 

でも私が物干しざおを使わなかったのは梅雨時の約1か月半程度
(今年は本当に梅雨が長く雨が多かったので部屋干しでした)

何度か開けたりはしていたし、結構短期間の出来事だな…と不安になり調査!!

 

結果「泥バチ」「スズバチ」などがヒットし、写真を見比べて納得しました。

泥バチとはどんな蜂?

泥バチはあまり見かけないような見るような…。

泥バチは泥で巣をつくる

泥バチは泥を集めて巣をつくる蜂です。

全体的に黒く、腹部に黄色いラインが2本入っていて、日本全国に生息しています。

 

同じように土を使って巣を作る蜂といえばスズメバチがもっとも有名かもしれません。

スズメバチは大きな巣を作り、女王バチを中心に集団生活をする種類ですが、泥バチは単独で行動する習性があります。

泥バチの危険性は?

泥バチも毒を持っていますが、穏やかな性格なので基本的に人が襲われる心配は少ないでしょう。

 

ただ、攻撃したり巣を破壊するなどすると刺されることがあるのは当然です。

毒も獲物となる虫を弱らせる程度のものなので、人間には弱毒と言われています。

しかし!!体質によっては危険になる場合もあります。

 

スズメバチなどのように極めて危険とまではいきませんが、決して「安全」ともいえないことは覚えておきましょう。

巣を作る場所や作り方

人が住む家に巣を作る場合、ベランダや軒下、縁の下や屋根裏などが多いようです。

 

我が家は確かにベランダと軒下ともいえる部分。

Arisa
Arisa

雨が直接当たることがない場所でしたね。

 

巣の大きさはそう大きくなく、泥や土を集めて固めて作ります。

使用した土の種類によって巣の色も違いますよ。

 

スズメバチの巣は、土や木の幹の中などが多いですが、屋根裏や軒下などに作ることもあります。

泥バチとの大きな差はやはり巣の大きさですが、わからない場合は安易に近づかない方が良いですね。

泥バチはこの中で生活しているの?

この巣は実は自分たちが生活する場ではなく、「子ども」のための巣なのです。

育児は放置主義?子供のための巣作り

秋ごろになると泥バチは巣の中に産卵し、入り口を閉じてしまうのです。

 

実は夏ごろから巣を作り、中に毒で弱らせた虫を貯蔵しておくそう。

中でふ化した幼虫は、この虫を栄養にして成長し、中で蛹~羽化します。

 

そして春に自分で巣を壊して飛び立つと言います。

 

Arisa
Arisa

つまり、一度準備を整えて産卵した後は、親バチが巣の中に入ることはないのです。

中身はやっぱり虫??

時期にもよりますが、中にはたくさんの虫が入っているようです。

 

Arisa
Arisa

我が家は夫が取り除きましたが、まだ虫が入っている様子はありませんでした。

調べてみると大量の虫が出てきたという話もありますので、絶賛準備中の巣なのでしょう。

 

ただ、中に親バチがいる場合もありますので、安易に触ったり壊したりしない方が良いでしょう。

泥バチは駆除すべき??方法は?

泥バチは危険性が低いので、家に巣を作られても心配することはありません。

攻撃性は低く、益虫として扱われている

泥バチは自分や巣に危険が及ばなければ攻撃してくることはないでしょう。

また、家の周りに生息する青虫などの害虫を捕獲してくれるので、益虫とされています。

特に心配がないことを考えても積極的に駆除する必要はありません。

 

ただ、小さい子どもがいるなど、家の周りに巣があり、泥バチが飛び回ることが不安な場合などは困りますよね。

Arisa
Arisa

我が家は蜂の姿を見ることはありませんでしたが、このパターンでした。

 

そういう場合は駆除し、巣を壊すことも考えましょう。

泥バチの駆除方法

危険性は低いとは言っても、毒を持つ蜂であることに違いはありません。

Arisa
Arisa

安全性を考えるなら駆除業者に依頼することが一番ではないでしょうか。

 

どうしても自分で駆除しようと思うなら、しっかり防護して行いましょう。

エアゾール系殺虫剤を噴射し巣を取り除きます。

かなり固くなっていますが、水分を与えれば取り除くことができます。

 

しかし、中に親バチがいることもあり、取り除く際に刺される可能性もあります。

近くを飛んでいても刺されますし危険ですので、できるだけ行わないようにしましょう。

そのままずっと放置?取り除く時期は?

特に気になる場所でもない場合は、中の幼虫が羽化し巣だってから取り除きましょう。

春に観察してみて、穴が開いているようならすでに巣立った後ということになります。

 

Arisa
Arisa

水をかければきれいに取り除けますし、安全性も高いです。

親バチの活動が活発な時期を過ぎているなら、子どもの巣立ちを見守るのも良いのではないでしょうか?

ゴミだと思っていたのは実は泥バチだった話

我が家のベランダに巣を発見した時は、梅雨が明けて久々に外干ししようかと思った時です。

ドアを開けるとベランダの床に黒いゴミがいくつも落ちていました。

 

その時は鳥でも来て、ここで木の実でも食べた残骸だろうと思って掃除したのですが、実は泥バチだったんですよね。

Arisa
Arisa

干からびていたから全く気付かなかった…。

恐らくここで巣を作っていた親バチだったのでしょう。

蜘蛛がすごく多いので、その餌食になってしまったのかもしれません。

 

それなら、巣の中に虫が入っていなかったことも、昼間なのに姿を見ることがなかったこともうなづけます。

 

基礎と外壁の堺にあった巣のすぐ上にも、巨大な蜘蛛が潜んでいたし、きっと戻ってくる親バチを狙っていたんでしょうね。

自然界が過酷だと実感しました。

まとめ:特に支障がなければ春まで見守ろう

泥バチの生態や巣の特徴を解説しました。

内容を振り返ると…

  • 泥バチはベランダや軒下などに小さい巣を作る
  • 巣の中に餌を蓄え子育てする
  • 弱毒で性格も穏やかなので危険性は低い
  • 種の存続をかけて、危機の際には攻撃されることも
  • 益虫でもあるので駆除は必要ない
  • どうしても駆除したいなら、業者に依頼がベスト

 

危険性が少ないためあまり話題になることがなく、「泥バチ」という名前を初めて知った方もいるかもしれません。

Arisa
Arisa

でも実は身近なところで共生しているのですね。

 

できればそっと子育て準備と子供の巣立ちを見守るのが良いので、また巣を作る場合は生活に支障が出ないもっと隅などにしてほしいなと感じた出来事でした。