おはにちばんは!今日もがむしゃらに私らしく、ありんこさんです。
多くの方が毎日使うであろうドライヤー、使えるからと使い続けるものの、寿命や買い替えのタイミングに悩むことはありませんか?
この記事を読めば、ドライヤーの寿命と判断のポイントがわかるので、性能を活かし安全に使うことができるはずです。
私も漠然とした不安を抱えながら使っていましたが、寿命を受け入れ買い替えたことで安心度が増し娘にも使わせやすくなりました。
新しいドライヤーの性能の良さも感じられるなどプラスに動いています。
結果として「使えるから使う」ではなく「寿命だから買い換える」ことがおすすめですね。
- 故障?ドライヤーが壊れた症状
- もうすぐ壊れる?前兆はある?
- ドライヤーの使用期間の目安ってどのくらい?
- ドライヤーを長持ちさせるためにできること
- おすすめのドライヤーは?
ドライヤーは髪を乾かすために必須のアイテム。
何台も所有している家庭も少ないでしょうし、突然電源が入らなくなったら困るので「もうすぐ壊れる?」という目安が分かれば備えることもできます。
これは故障?寿命が近づいている合図
ドライヤーの故障は単純に「電源が入らない」というだけではありません。
場合によってはそのまま使用すると危険なこともあります。
電源が入らない
本体やコードなど原因はさまざま考えられます。
使用開始直後なら初期不良の可能性もありますし修理を検討しますが、3年以上使用しているなら買い替えも検討しましょう。
本体やコードが熱くなる
本体の配線や部品が破損しショートしていたり、温度のコントロールができなくなっていたりする可能性があります。
内部の故障は冷風しか出なくなる場合も多いですが、温風はかなり熱くなり、火傷のリスクがあります。
やはり使用期間にもよりますが、買い替えの目安と考えましょう。
コードの場合は中の電線が切れて熱を発している可能性もあるため、コードの交換で済む場合もあります。
しかし、コードだけ交換するものあまり聞く話ではありませんし、使用期間やコードの金額を加味して検討しましょう。
焦げ臭い
ドライヤー内部にホコリが入り込みそれが熱で焼けて匂うということが原因のようです。
こまめに手入れしていないなら、風を吸い込む部分を掃除してホコリを取り除いてみましょう。
しかし、内部に入り込んだホコリを取り除くのは困難ですし、本体のショートが原因の場合は回復しません
風が出ない・不安定
風が上手く出ない、安定しないという症状の原因はさまざまです。
風を吸い込み吐き出すモーターの異常や、熱線など内部のショート等が原因で温風が出ない場合もあります。
音がおかしい
ある程度使用するとモーターへの蓄積した付加や劣化によって内部部品が破損して、あるべき場所から外れているかもしれません。
外れた部品が当たって異音がする場合や、内部のショート、異常な発熱などで音が変化する場合があります。
内部の問題は見ただけでは分かりにくく、怪我に繋がる可能性もありますので、使用を中止し買い替えを検討しましょう。
ドライヤーの使用期間目安はどのくらい?
ドライヤーの寿命は3~5年と言われています。
その理由を解説していきますね。
設計上の稼働目安
ドライヤーの稼働目安は意外と短く140時間程度だとか…
単純に計算して1日10分毎日使用する場合、2年ほどで達してしまいますね。
使用時間は髪の長さや、家族共有かどうか…などで大きく変わります。
イオン発生機能の終了
マイナスイオンを発生させる物質は1~2年程度で自然に消失してしまうそう。
イオン物質や発生の有無が目で見てわかるタイプの製品もありますが、わからないもが多く、独特の匂いの有無によって判断するしかありません。
イオンが発生しなくなってもドライヤーとして使用できますが、髪の保護や艶出し効果はないことを覚悟しましょう。
ドライヤーを長持ちさせる方法
寿命が3~5年とは言っても、使い方や手入れを怠ると寿命を短くしてしまう可能性もあります。
少しでも長く、安全に使えるように気をつけたいポイントを紹介しますね。
吹き込み口にホコリを溜めない
空気を吸い込む部分はホコリが溜まりやすいです。
内部に入ってショートや発火の原因になりますので、定期的に掃除しましょう。
種類によりますが、カバーが外れるものもありますし、正しい方法でお手入れしてください。
コードの折り曲げやひっかけ等に注意
電源コードは本体にぐるぐる巻きつけたり、無理に束ねたりすると簡単に断線してしまいます。
結んだ部分をフックに引っ掛ける方もいるかもしれませんが、ドライヤーの重みで負担がかかるのでやめましょう。
最近のドライヤーはひっかけるためのフック部分がついているものもあるので、各製品の取り扱い方法を確認してください。
湿度の高い場所で保管しない
浴室そばの洗面など湿度の高い場所で使用している方も多いでしょう。
しかし、電化製品は水に弱いことは確かであり、湿気とホコリが交わることでショートする場合もあります。
できるだけ湿度が高い場所に保管することを避けた方が良いでしょう。
次のドライヤーはどうしよう?
「まだ平気と思っていたけど、もう寿命かも?」
そう思った方に、私が注目しているドライヤーを3つ紹介します。
① パナソニック:ナノケア
評価:★★★★☆(4.5)
イオン+ミネラルの力と、強弱を組み合わせたバランスの良い風。
髪をほぐし、ダメージを軽減しながらしっとりつやつやなまとまる髪に仕上がると好評。
短時間で乾く風量は、忙しい人にも嬉しいですね。
効果実感率はダントツですが、お値段も上がるのでマイナス0.5
|
|
② サロニア:スピーディーイオンドライヤー
評価:★★★★☆(4)
大風量でドライヤー時間を大幅に短縮できるドライヤー。
マイナスイオンのパワーと時短による熱ダメージを減らし、サラサラに仕上がります。
価格もお手頃で2年ごとの買い替えも怖くないかも!
評判は良いものの、ナノケアには及ばないためマイナス1
|
③ テスコム:Nobby
評価:★★★☆☆(3.5)
サロン仕様の本格ドライヤー。風量やプロテクトイオンなど、サロンの魅力はそのままに20%軽量化したモデルです。
フィルターは水洗い可能でお手入れ簡単なのも嬉しい!!
しかしサイズが大きいため自宅での普段使いのしにくさでマイナス1.5
|
まとめ:使用目安を参考に壊れる前に検討しよう
ドライヤーの寿命について解説しました。
- ドライヤーの熱や匂い、風量の変化は寿命が近い合図
- イオン発生とドライヤーの寿命が一緒とは限らない
- ドライヤーの寿命は意外と短く平均3年くらい
- 日々の手入れや保管場所を気を付けると、長持ちするかも。
ドライヤーは髪を乾かすための必須アイテムです。
突然壊れて自然乾燥させる場合、髪が傷む原因になるだけでなく、頭皮が湿って湿疹などが出る場合も…。
寿命を意識して早めに予備を用意しておくと安心ですね。
髪の健康と安心・安全な使用のために参考にしてもらえると嬉しいです。