おはにちばんは
ありんこさんです。
モノに囲まれた暮らしと、少ないモノだけの暮らしはどちらが豊かだと思いますか?
「豊か」という意味では、「ない」より「ある」方が合っている気がしますよね。
しかし、モノに囲まれる「豊かな暮らし」は錯覚かもしれません。
今回はモノを手放し執着を捨てたら心が豊かになったお話をしていきます。
よかったら最後までチェックしてくださいね。
モノが多いと疲弊する
物も者も多いと充実した日々で豊かな気がしますし、求めがちかもしれませんね。
それが事実かどうか向き合って考えて見ましょう。
物が多ければ使いこなしたり管理したりすることに時間も労力も必要です。
者が多ければ関わる時間も多くなり、相手によっては気を使うだけかもしれません。
今、手元にあるモノの量は適正ですか?本当に必要ですか?
知らず識らずのうちに抱え込んだ荷物…
実は相当に重いのに気づかないフリをして無理をして高々と持ち上げて見せてしまいがちな方も多いと感じています。
自分のスペースは人それぞれ広さが違いますし持てる量も違うけれど、スペースがいっぱいになれば、手荷物を置くことさえできなくなるのは同じこと。
置きたくても置けないから持ち続けることが心身を疲弊させてしまうから…。
自分のスペースの広さや無理せず持てる荷物の量を知って、いっぱいになるまえに捨てることも必要だということを忘れずに…。
心に余裕が生まれる
モノを減らすと無駄な時間と労力が減ります。
「本当にしたかったこと」をする時間が生まれるかもしれません。
密かに嘆いていることが解決できるかもしれません。
自分がモノに囚われることで犠牲にしてきたことの存在に気がつくと、モノが多いことが豊かではないことを確信できるはずです。
必要なモノだけで行きていくことは難しい世の中ですが、必要ではないものを持ちすぎるもの生きづらさを生む原因になります。
コロナ禍を経験し、本当に「大切なモノ」を感じた方も多いと思います。
元の生活に戻りゆくことを望む方もいれば、望まない方もいる。
それがそれぞれのタイプだし、無理に合わない方に属することが苦痛だと気づいたはずです。
心の余裕は感じる余裕と同じ
心に余裕があると今まで感じられなかったことが感じられるなど、今までと違う景色が見えるかもしれません。
心に余裕があると小さなことを楽しんだり幸せと感じたりできますし、いつもより一手間かけてみようかと思うことも増えるでしょう。
多くのモノを抱えて新しいものを見ることができないこと、目の前にある本当に価値があることに気づかないことは「豊か」と言えますか?
だからまずは少しずつ余裕を増やし、本当の自分らしさを見つけてみませんか?
少し余裕が生まれると、別の余裕を生む可能性のある部分を見つけやすくなり、どんどん進むことも少なくなりません。
「豊かさ」や「幸せ」の本当の意味を感じられるようになったら、代わり映えのないように感じる日々の見方も変わっていくと思いますよ。
目に見えない感性が「風の時代」
何度か書いたかと思いますが、「風の時代」が始まりました。
風の時代は「目に見えないモノ」の重要になってきて、それに気づき動き始めることこそ成功に繋がると言われています。
風の時代の生き方を聞いた時、「目には見えないものを生み出す感性は自分にはないから…」と不安を覚えた方もいるかもしれませんね。
私もその一人ですが、実際には「生み出す力」が必要なのではなく「感じる力」が大切なのだと思うようになりました。
思い切って家の中の物や心の中のモヤモヤを整理してスッキリしてみませんか?
今は新しい自分や生き方を見つけるいい機会かもしれませんよ。
私も今年は今まで以上にしっかり動いていきたいから、春から整理に精を出していこうと思います。