【読書】2023年2月の読了本紹介

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こんにちは。Aliseです。

 

毎月恒例になってきました読了本紹介です。

今回は2023年2月に読んだ本を紹介していきます。

 

2月の読了本

2月の上旬は頸椎からの片頭痛が酷くほとんど読めなかったのですが、中旬から徐々に再開。

 

芥川賞・直木賞も発表されたし読みたい本はたくさん。

しかしなかなか順番が回って来ないという事態に「読むものない!」と騒ぎました(笑)

 

本屋さんのダイアナ:柚木麻子

 

おすすめされていた本をやっと読めました。

本屋大賞受賞作品なのですね〜。

 

あらすじorネタバレ部分を読む
「名前」から始まる普通と普通じゃないの区別。

自分にないものに憧れ羨み「自分以外が素晴らしい」と感じて無いものねだりしてしまうことはきっと多いんだろうな…。

些細なすれ違いで疎遠になってしまう二人だけれど、深い所で繋がっているからこそ思い出し関わらない時間にまで影響を与え合う。現実でそんな相手に出会えたらどんなに素晴らしいんだろう。

ダイアナのお母さんの強さに圧倒され憧れた。そしてあの人はダイアナが何者か気が付いていたと思う。

呪いを解いて再会を果たした二人のこの先が気はきっと「比べる対象」ではなく「良い影響を与えてくれる相手」に戻れたと信じたい。

 

頁数はそう多くないのですが、一頁にぎっしり書いてあるタイプの作品なので比較的時間がかかりましたね。

「児童書」という評価も見かけたくらいですが表現は児童書とはいえないかな…。

主人公の視点が小学生から大学生までなのである程度の年齢目線だと幼い印象を受けるのかもしれません。

 

 

祈りのカルテ:知念実希人

 

2022年にドラマ化した「祈りのカルテ」の原作本。

図書館でもう1冊なにか…と思っていた時、カウンター横で目についたので借りてきました。

夫とドラマも見ていたので、気になったのもあり。

 

あらすじorネタバレ部分を読む
研修医の諏訪野が研修先の科で複雑な事情を抱えた患者の本音、本質に気づき「本当に必要なこと」を見つけて解決していく物語。

一人ひとりに寄り添い、親身に考える諏訪野の性格は患者から見れば最大の長所だが、多くの患者を診る医者としては欠点にもなり得ることで…。

患者とのやり取りや指導医の助言の元、専攻する科を考えていく。

確かに一人ひとりに入れ込み過ぎて患者の痛みまで自分の痛みのように受け止めていたら、自分が参ってしまうだろうね…。 でも、そんな医者が居たら治療にも人生にも前向きになれる患者が出てくるのも確かだろうし…。

うつ病を含め悩むことの多かった私が診る側と受診する側両方の気持ちを考えてしまう時間が多くなった作品でした。

 

他を読んでいないので分からないですが諏訪野先生シリーズの最初ってことで良いのかな?

これだけで終わりは物足りない…としか思えなかったけど、そこで回収される部分もあるのかもしれません。

要チェックだ~!

 

 

うそうそ:畠中恵

 

しゃばけシリーズも第5弾まで来ました。

1作目を除き短編続きだったので、これもそうかな〜と思っていましたが1作でしたね。

 

あらすじorネタバレ部分を読む
何度となく揺れる大地…。その原因は?

「若旦那の存在が邪魔」とはどういうことなのだろう?

湯治のために初めて江戸を出ることになる若旦那は心弾んでいた。
「今より丈夫になりたい」とただ願っただけなのに、なぜあんなことに?

居なくなった二人の兄や。 怪我をする義理の兄。 この恐怖は夢??

人に神に妖に天狗。そして欲が反映のための欲がもたらすものとは…。

 

過去一ハラハラしました…。

でも若旦那、また一つ大きくなったような(18歳設定に何をいうか(笑))気がします。

誰からも大事にされているのは大店の若旦那だからではないのでしょうね。

 

 

望郷:湊かなえ

 

娘が表紙に惹かれて持ってきた一冊です。

湊かなえさんの作品は知ってるけど読んだことないな〜と思って読んでみることに…。

 

あらすじorネタバレ部分を読む
舞台は一つの島。

同じ国内でありながら橋一つで繋がった閉鎖的な場所で生まれ育った者たちの今と過去を語る短編集。

読んでみれば「望郷」の意味を感じられる作品。

複雑な環境での生活に心を痛めていたのに、最後にはちょっとした「まさか」があるミステリー??

それぞれの主人公同士が出会う、関わるという描写は一切ないので一つの島として意識しきれなかったが、あれこれある人たちが同じ島内にこれだけいるとすると本土にはどれだけ??とちょっと物騒な想像をしてしまい、違う恐怖を覚えた。

 

心が痛くなる内容のミステリーなので得意不得意はあると思いますが、読みやすさとしては◎かな。

短編なのでこんなものだと思うのですが、ちょっと物足りなさを感じ私好みではなかった印象はあるものの、他の作品も読んでみようかな?という気になりましたね。

 

 

クスノキの番人:東野圭吾

 

図書館のおすすめコーナーに置かれていて、「読みたいと思っていた記憶」が蘇って借りてきました。

本当は東野圭吾さんの他の作品を借りる気で行ったんだけどね(笑)

 

あらすじorネタバレ部分を読む
祈れば願いが叶うパワースポットであるクスノキ。

突然に番人を任された主人公が祈念にやってくる人たちと関わりながらクスノキの力や祈念の意味を探っていく。

主人公の出自は恵まれなかったかもしれないけれど、大切なのは出自ではなく状況を変えようとする気持ちや努力だと、読みながら考えることが多かった。

ファンタジーありのヒューマンドラマのような印象。

 

東野圭吾さんの作品は結構ドロドロが多い印象ですが、これは穏やか…。

立場的な複雑さや現実表現、言葉の厳しさなどはありますが、現実と非現実の境目に違和感がなく続きが気になって読み進めました。

私は結構好きだな~。

 

 

おまけ:お気に入りのフレーズ

今回も読書を楽しむコツ??を紹介しようかな〜と思ったのですが、もうネタ切れ気味(笑)

ですが、やっぱりこれは外せない??

 

ありんこさん
本を読んでいて心に響く言葉ってありますよね??あれです。

 

響いた言葉や、自分の解釈をメモするようにしています。

あとで1冊に書き写して特別な言葉集を作ろう!!と思いながら、そこまでできていないという…←意味ないじゃん!?

 

最近ではSNSやブログで紹介しているけど、それもアリじゃないですか??

 

ありんこさん
本を読む最大の理由が「言葉との出会い」かもしれません。

 

もちろん、生き方が違えば考え方も受け止め方も違うし、それを実感することで人との付き合い方も変わっていくのかな??と思っています。

 

考え方のレパートリーを増やすことで柔軟になっていきますもんね。

 

ありんこさん
これは!!と思っても忘れる生き物なので、形に残しましょうね♪

 

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