こんにちは。Aliseです。
毎月恒例になってきました読了本紹介です。
今回は2023年2月に読んだ本を紹介していきます。
2月の読了本
2月の上旬は頸椎からの片頭痛が酷くほとんど読めなかったのですが、中旬から徐々に再開。
芥川賞・直木賞も発表されたし読みたい本はたくさん。
しかしなかなか順番が回って来ないという事態に「読むものない!」と騒ぎました(笑)
本屋さんのダイアナ:柚木麻子
おすすめされていた本をやっと読めました。
本屋大賞受賞作品なのですね〜。
頁数はそう多くないのですが、一頁にぎっしり書いてあるタイプの作品なので比較的時間がかかりましたね。
「児童書」という評価も見かけたくらいですが表現は児童書とはいえないかな…。
主人公の視点が小学生から大学生までなのである程度の年齢目線だと幼い印象を受けるのかもしれません。
祈りのカルテ:知念実希人
2022年にドラマ化した「祈りのカルテ」の原作本。
図書館でもう1冊なにか…と思っていた時、カウンター横で目についたので借りてきました。
夫とドラマも見ていたので、気になったのもあり。
他を読んでいないので分からないですが諏訪野先生シリーズの最初ってことで良いのかな?
これだけで終わりは物足りない…としか思えなかったけど、そこで回収される部分もあるのかもしれません。
要チェックだ~!
うそうそ:畠中恵
しゃばけシリーズも第5弾まで来ました。
1作目を除き短編続きだったので、これもそうかな〜と思っていましたが1作でしたね。
過去一ハラハラしました…。
でも若旦那、また一つ大きくなったような(18歳設定に何をいうか(笑))気がします。
誰からも大事にされているのは大店の若旦那だからではないのでしょうね。
望郷:湊かなえ
娘が表紙に惹かれて持ってきた一冊です。
湊かなえさんの作品は知ってるけど読んだことないな〜と思って読んでみることに…。
心が痛くなる内容のミステリーなので得意不得意はあると思いますが、読みやすさとしては◎かな。
短編なのでこんなものだと思うのですが、ちょっと物足りなさを感じ私好みではなかった印象はあるものの、他の作品も読んでみようかな?という気になりましたね。
クスノキの番人:東野圭吾
図書館のおすすめコーナーに置かれていて、「読みたいと思っていた記憶」が蘇って借りてきました。
本当は東野圭吾さんの他の作品を借りる気で行ったんだけどね(笑)
東野圭吾さんの作品は結構ドロドロが多い印象ですが、これは穏やか…。
立場的な複雑さや現実表現、言葉の厳しさなどはありますが、現実と非現実の境目に違和感がなく続きが気になって読み進めました。
私は結構好きだな~。
おまけ:お気に入りのフレーズ
今回も読書を楽しむコツ??を紹介しようかな〜と思ったのですが、もうネタ切れ気味(笑)
ですが、やっぱりこれは外せない??
響いた言葉や、自分の解釈をメモするようにしています。
あとで1冊に書き写して特別な言葉集を作ろう!!と思いながら、そこまでできていないという…←意味ないじゃん!?
最近ではSNSやブログで紹介しているけど、それもアリじゃないですか??